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「起きろ!」スパレッティ、ピサ戦ハーフタイムで選手に喝
ユベントスはピサ戦の前半、思わぬ苦戦を強いられた。ルチアーノ・スパレッティ監督は試合中の選手のパフォーマンスに満足せず、ハーフタイムで強い口調で選手たちに喝を入れた。
スパレッティは、前任のティアゴ・モッタやイゴール・トゥドールの失敗続きで傷ついたチームを立て直した功績を、ファンや評論家から高く評価されている。
試合は最終的にユベントスがアルベルト・ジラルディーノ率いるピサを2-0で下したものの、前半には相手に得点のチャンスを許す場面もあった。ミケーレ・ディ・グレゴリオが2度、ゴール枠に救われる場面もあった。スパレッティは前半の内容に激怒し、ロッカールームで伝統的な叱責を行ったと伝えられている。
イタリア紙ラ・スタンパが報じたところによると、66歳のスパレッティは選手たちに向かって「起きろ、これがお前たちのレベルであってはならない!ユベントスなんだ、示せ!」と厳しい言葉を浴びせたという。ラ・レプッブリカも同様の報道をしている。
後半も立ち上がりはピサが試合を支配する苦しい展開となったが、徐々にユベントスが試合の主導権を握ると、ピエール・カルルとケナン・ユルディズがゴールを決めて逆転勝利を収めた。


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