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なぜユベントスはジョアン・マリオを獲得したのか
ユベントスは昨夏、FCポルトからジョアン・マリオを獲得し、その代わりにアルベルト・コスタを放出した。このスワップ取引は、成立当初から多くの疑問を呼び、「不可解な決断」と受け止められてきた。特に、かつてミラレム・ピャニッチとアルトゥール・メロを巡って行われた交換移籍を想起させる点が、懐疑的な見方を強めている。
その過去の取引では、最終的にどちらのクラブも明確な利益を得られなかった。今回のマリオ獲得についても、ユベントスが再び複雑な取引の“負け組”になったのではないか、という空気が漂っている。
疑問の残るスワップ
取引が成立した時点で、コスタはユベントスで好調な時期を過ごしており、着実に戦力として計算できる存在になりつつあった。まだ22歳と若く、将来的な成長余地も十分に見込まれていた選手だ。一方で、25歳で加入したジョアン・マリオは、セリエAという高い要求水準に継続的に対応できるだけの力を、いまだに示せていない。
加入後の数か月間、マリオは出場機会に恵まれず、ピッチ上での存在感も限定的だった。チーム力を底上げするどころか、レギュラー争いに加わることすら難しい状況が続き、この交換移籍の妥当性には疑問符が付き続けている。安定と成長を求めるクラブにとって、正当化の難しい判断となりつつある。


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