元監督カペッロがトゥドルの采配に疑問 「デイビッドをなぜ最後まで残した?」


(画像:GettyImages)

編集長ミツひと言

2-2で終わったビジャレアル戦。ユベントスは前半18分にミタウカゼにゴールを許すも、49分にガティテン翼くんがオーバーヘッドで、その後の56分にはチョロが相手選手のミスからゴールを決めて逆転。そのまま試合は一進一退の展開が続いたものの、後半ロスタイムに元ユベントスのテンボスにコーナーキックからヘディングで決められて同点。ユベントスにはそこからもう一点取る時間も力もなく、そのままドローで終了となりました。

その試合において、オバデビは86分まで出場したのですが、ぶっちゃけ編集長としても「プレスをかけるために、もっと早くフレッシュな選手を投入して欲しかった」というのが本音。特に一点ビハインドの状況であれば相手が前かがりになってくることは容易に想像ができ、であれば、スピードを武器とするオペン太を投入した方が、ビジャレアル守備陣にとってはオッペケペーだったかもしれません。

とは言っても全てが「結果論」であり、ギリギリで追いつかれたからこそ、各メディアが騒ぎ立てているのも事実。要は3点目を取れなかったのがある種の「要因のひとつ」と考えることもできますので、次のミラン戦では「1点差で逃げ切る」とか小さいことを考えずに、「全打席ホームラン狙い」くらいのスタンスで90分間を戦って頂きたいと存じます。

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