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ユベントスは今夏の移籍市場序盤、ジェイドン・サンチョ獲得に迫っていたと報じられている。ビアンコネーリはマンチェスター・ユナイテッド、そしてサンチョ本人とも接触し、選手側は提示された条件を受け入れる意向を示していたという。ユナイテッドも放出に前向きで、移籍成立を後押しするために要求額を下げる準備さえあったとされる。
しかし、最終的に交渉は複雑化し、成立には至らなかった。
ユナイテッドの構想外、退団希望のサンチョ
サンチョは過去3シーズン、オールド・トラフォードで主力とはなり得ず、直近2年はローン移籍で過ごしてきた。クラブは来季以降も戦力として数えておらず、放出の方針を明確にしている。本人もこの状況を理解し、新天地を望んでいるが、それでも交渉は暗礁に乗り上げた。
交渉決裂の理由
ユベントスは本気で動いており、話はかなり進んでいたと伝えられる。だが、当初の楽観論は消え、クラブは他の補強にシフト。なぜ破談したのかについては様々な憶測が流れていた。
イタリア人ジャーナリストのジャンニ・バルツァリーニは『Tuttomercatoweb』を通じて、その理由を明かしている。
「サンチョのユベントス移籍が止まった謎は解けた。問題は、サンチョがマンチェスター・ユナイテッドに対して500万~600万ユーロの退職金を求めていることだ。この要求が、ユナイテッドと選手側の合意を遅らせており、結果的にユベントスとの交渉も止め、ローマとの話し合いも滞らせている。」
今後の展望
つまりユベントスの関心は本物だったが、追加の金銭的負担にクラブは耐えられなかったということだ。サンチョ自身は退団を望んでいるものの、この“退職金問題”が解決しない限り、移籍成立は難しい状況が続く。
ユベントス移籍の可能性はファンを大いに期待させただけに、成立しなかった事実には失望の声も上がる。ローマを含め他クラブも同じ壁に直面しており、サンチョの将来は依然として不透明なままだ。
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