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ユベントスは、フランシスコ・コンセイソンの来季残留を完全に諦めたわけではないが、買い取りに向けた動きはあくまでクラブ側の条件を優先する構えだ。
昨年夏、ポルトから700万ユーロのドライローン(買い取りオプションなし)で加入したコンセイソンは、チアゴ・モッタの下で瞬く間にレギュラーを掴み、ユベントスの右サイドにスピードと創造性をもたらした。しかし、シーズン後半にイゴール・トゥドールが指揮を執ると、起用機会は激減。一時は構想外とまで報じられた。
それでも最終的にトゥドールが再評価したことで、FIFAクラブワールドカップ終了までのローン延長が決定。ただし完全移籍に関しては先行き不透明なままだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』を含む複数の伊メディアによれば、ユベントスは依然としてポルトガル人WGの買い取りに前向きではあるものの、設定された3000万ユーロの契約解除金をそのまま支払うつもりはないという。
ユベントスはすでに支払ったローン費用(700万ユーロ+ボーナス200万ユーロ)を差し引いた金額、あるいは大幅なディスカウントがなければ、買い取りには踏み切らない方針。今後は選手本人の残留希望も交渉材料となりそうだ。
なお、コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン)との交渉でも、同様のアプローチを取る見込みとされている。
ユベントスにとっての問題は、ポルトもPSGも他クラブとの交渉が自由であること。つまり、優位性を確保できる保証はない。それでもトリノに残るという選手本人の意志があれば、道は開けるかもしれない。


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