トゥドール新体制のユベントス、今季終了までに解決すべき課題とは?


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Football Italia

ティアゴ・モッタの後任としてユベントスの指揮を執るイゴール・トゥドールがコンティナッサで始動。2024-25シーズン終了までにビアンコネーリが取り組むべき最大の課題を整理する。

 

チーム内の雰囲気と関係性の修復

トゥドールが最優先で取り組むべきなのは、チーム内の調和を取り戻すことだ。モッタの最終盤はコンティナッサでの評判が芳しくなく、選手たちは彼のセッションを「現実離れしたもの」と感じていたと報じられている。戦術や哲学をチームに浸透させ、ポジティブかつ競争力のある環境を整えることが急務となる。

 

明確な役割の確立

ここ数カ月、ユベントスの選手起用に関して混乱が生じているとの指摘が多い。モッタは頻繁にスタメンを入れ替え、キャプテンの人選も固定せず、チーム内の明確な序列を欠いていた。

ティモシー・ウェアは本来フォワードまたはウイングの選手だが、今季はほぼ右サイドバックとして起用されている。ウェストン・マッケニーはあらゆるポジションでプレーし、ケナン・ユルディスも左右のウイングや偽9番として起用されることが多かったが、本来の中央のポジションではほとんどプレーしていない。テウン・コープマイネルスも中盤のダブルボランチとトレクアルティスタの間を行き来する形になっている。

 

キープレーヤーの復権

『スカイ・スポーツ・イタリア』は、フェデリコ・ガッティ、ケフラン・テュラム、ケナン・ユルディスらが今季これまでよりも重要な役割を果たすべきだと指摘している。

これは前述の「明確な役割の確立」とも関連し、チームの中心となる選手を定め、一貫した軸を構築することが求められる。

 

ヴラホヴィッチの復調

トゥドール就任が最も恩恵をもたらす可能性があるのはドゥシャン・ヴラホヴィッチだ。セルビア代表FWは、モッタ体制の終盤で構想から外れつつあり、1月にランダル・コロ・ムアニが加入して以降、セリエAでの先発はわずか1試合にとどまった。リーグ最高額の給与を受け取る選手が、2月から3月にかけてベンチに座り続ける状況となっていた。

仮にユベントスが今夏にヴラホヴィッチを放出する方針だとしても、移籍市場での評価を最大化するためには出場機会を与えるべきだ。一方で、来季の戦力として残す場合でも、試合勘を取り戻し、万全の状態で2025-26シーズンを迎える必要がある。

 

チャンピオンズリーグ出場権の獲得

トゥドールに課された最も重要なミッションは、セリエAでトップ4入りし、来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保することだ。

ユベントスは残り9試合で巻き返しを図る必要がある。現在、ボローニャと勝ち点1差で5位につけており、ラツィオ、ローマ、フィオレンティーナ、ミランといったライバルも勝ち点5差以内にひしめく混戦状態だ。

トゥドールがこのプレッシャーの中でどのようにチームを立て直し、シーズンを締めくくるのかに注目が集まる。

(引用元:Football Italia)

 

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