アル・ナスルから強い関心を寄せられるシュチェスニー、しかしユベントスはいまだ「イエス」と答えず。その理由は…
【編集長ミツひと言】
ディ・グレゴリオ獲得に合わせて、放出となる可能性が非常に高まっているコブタン。
その向かう先としてサウジアラビアのアル・ナスルの名前が挙がっておりますが、ここ直近数年の動きからも分かるように、サウジのチームが高額な年俸を選手に用意する事は間違いなく、4月に34歳を迎えたコブタンにとって、それは魅力的に映るものかもしれません。
現在の報道だと、ユベントスがアル・ナスルから提示されている400万ユーロの移籍金をもう少し釣り上げようと考えているようですが、TransferMarktの試算によるとコブタンの市場価値は600万ユーロと紹介されており、そして今シーズンもハイパフォーマンスを披露していた事を鑑みると、確かにもう少し高い設定でもおかしくない部分はあり。
って優香、いまだに素晴らしいセーブヒブヒングを披露しており、ヨーロッパでも一級のGKと言える存在。400万ユーロという数字を目にして、「違うだろ、違うだろ、このハゲー!」と叫びたくなったファンもいるのではないかと予想します。
34歳を迎えたタイミングで、ヨーロッパの舞台を離れる事をコブタンがヨシとしているかは分かりませんが、現時点で退団はほぼ確実な状況。
残念ながらサンちゃんのようなお別れのセレモニーを開く事ができなかったので、ユベントスとしては「ショートホープ1年分」を別れの品として渡すなどして、気持ちよく送り出して頂ければと存じます。