ご意見番カッサーノ「チアゴ・モッタはユベントスに移籍すべきではない。その理由は…」



 

【編集長ミツひと言】

これまでご意見番として、幾度となくユベントスに対してモノを申しているカッサーノ。

確かにウザいっちゃーウザいのですが、何気に事の核心をついている事も少なくなく、今回の件についても「なに言ってんねん」と一掃するものではないと編集長は捉えています。

そのカッサーノが言いたいのは、「モッタは素晴らしい監督だけど、勝利第一主義のユベントスでは壁にぶつかるよ」って事で、それを紐解けば「今シーズン、ボローニャで見せた素晴らしいサッカーをユベントスでは展開することは許されないよ」だと思います。

 

 

今回、カッサーノは具体的に伝えてはいませんが、編集長はその大きな理由のひとつに「結果をすぐに求められる事」が挙げられると考えていまして、サッリにしても「1年目で土台を作り、2年目に体現、そして3年目に自分のスタイルで戦ってヨーロッパを獲る」って感じだったら、結果は違ったかもしれません。確かにチアゴ・モッタにしても、ボローニャで花開いたのは2年目なので。

とは言え交渉は進んでおり、もはや「チアゴ・モッタ獲得について、チアゴ・待ッタ!」と言えないタイミングになりますので、編集長としては「しょせん、悪童ニキビ王の言うことなので」と一蹴して、モッタ到着の報道が届くことを楽しみに待ちたいと思います。

 

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