現地ジャーナリスト「ユベントスの危機は去った訳ではない。復調までは長い道のりが待っている」



 

【編集長ミツひと言】

直近9試合を1勝4分4敗の勝ち点7と、名前が「プロビンチアントス」に変わってもおかしくない状況だったユベントス。

大会は違えども、コッパのラツィオ戦で引き分け、または負けるような事があれば、世界中から「違うだろ、違うだろ、このハゲー!Majiであんたホンマもんのハゲやーーー!」といった声が届いてもおかしく無い中、キー坊とキンタのゴールで2対0の勝利。

ファンのほとんどが喜びと共に、安堵のため息をついたに違いありません。

 

 

そのユベントスを指して、パヴァンさんは「安心するにはまだ早い」と警鐘を鳴らしている訳ですが、編集長も全く同じ気持ちであり、ユベントスが「ビッグクラブっぽいントス」に戻るには、次のフィオレンティーナ戦での勝利が必要不可欠。

更にトリノダービーでも勝利を収めることができれば、自ずと来シーズンのCL出場権獲得も近づくと言って間違いありません。

兎にも角にも次のフィオレンティーナ戦。

選手におかまれましては、それまでのトレーニングでペットボトルを踏ん付けて捻挫したり、揉んだり、ゆとったりする事なく、万全のコンディションでフィオレンティーナ戦に向かって欲しいと願います。