TuttoSport「ユベントスの現在のような深刻な状況を見つけるには、1998-99シーズンまで遡る必要がある」



 

【TuttoSport】

ユベントスは直近9試合で1勝と深刻な危機に陥っており、同様の時期を見つけるには、リッピがベンチにいた98/99年シーズンまで戻る必要があります。

イタリア人監督は、第20節のパルマで敗北を喫した後に辞任しました。

 

98-99シーズンと言えば、ナカータがペルージャに加入したシーズンで、ナカータとは開幕戦で対戦しています。

そんで、調べてみたところ、このシーズンはかなり苦戦してまして、リッピ辞任に繋がった第20節のパルマ戦を含む直近13試合は「2勝5分6敗」で勝ち点11。そしてシーズン終了時点の順位は7位。

まぁ、今シーズンは前半戦の貯金で何とかCL出場権を争えるところに残っているので、「その時に比べればまだヨシ幾三」とポジティブに捉えることが出来るかもしれません。

 

ちなみに98-99シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージは、伝説の「1勝5分」で首位通過を果たしたシーズン。懐かしいですな。