伊紙「ジョルジーニョはピルロと同じように、ユベントスの救世主になる可能性がある」



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン限りでアーセナルとの契約が満了となるジョルジーニョ。

クラブは1年の契約延長に、更にもう1年のオプションを付けて選手に打診をしているようですが、契約は難航。

 

 

今回のニュース記事では「突然、交渉は停滞した」と伝えられていますが、今シーズンのジョルジーニョの起用法を鑑みれば納得の部分もあり、現時点で公式戦の出場は28試合なれど、スタメンはわずかに15回。

そして明らかに若返りを図っているチームの動きを見れば、「イタリアに戻る」という判断を下しても、何ら不思議ではありません。

そのジョルジーニョとピルロをCalciomercatoは重ねている訳ですが、編集長としては「あながち見当違いではない」と捉えておりまして、当時はピルロがユベントスの中盤にクリエイティブを与えましたが、今のユベントスに最も足りないものもクリエイティブ。

そして、ジョルジーニョは世界でも有数のクリエイティブを生み出せる選手であり、その時のピルロと同じように30歳を超えた選手。

所属チームからは「これから下降を辿る選手」と見られているかもしれない中、ユベントスでもう一花咲かせるのではないかと編集長は大きな期待を寄せるところ。

古巣であるナポリとの獲得レースが予想されますが、よくよく考えるとJorginhoのJは、ジュンちゃんの「J」であり、ユベントスの「J」であり、更に編集長ミツの…、編集長ミツの……、編集長ミツは全くJとは関係ありませんが、兎にも角にもJapanのファンを熱狂させるべく、ユベントスが獲得することに期待します。