2025年6月にユベントスとの契約が満了となるキエーザ、決断はアッレグリの去就次第か!



 

【JuveFC.com】

イタリアのジャーナリスト、ジャンニ・バルツァリーニが、ユベントスの監督であるマックス・アッレグリとフェデリコ・キエーザの不完全な関係について語りました。

この26歳の選手は、2022年1月の大きな負傷前でも、トスカーナ出身の戦術家の指導の下で、真に彼の最高のフットボールを生み出すことはありませんでした。

現在、監督が3-5-2フォーメーションを採用しているため、ユーロ2020の優勝者は、ドゥシャン・ヴラホヴィッチの後ろでセカンドストライカーとしての新しい役割に適応しなければなりません。

それにもかかわらず、キエーザはまだ左ワイドのスペースに流れる傾向があり、これが彼の自然な生息地です。

しかし戦術的なジレンマに加えて、バルツァリーニは、両者が個人的なレベルでも良好な関係を保っていないと主張しています。

「私はそれがプレーする場所の問題でもあると思います。キエーザはセカンドストライカーのポジションを望んでいません。」とジャーナリストはTV Playとのインタビューで述べました。

「日曜日のジェノア戦でも、アッレグリは彼にセンターフォワードの下でプレーするように言いましたが、彼は常に左ウィングのコスティッチの位置に入っていました。これは彼が早期に交代させられた理由の1つでした。」

さらに、バルツァリーニは、アッレグリの将来がキエーザの運命を決定する上で重要な役割を果たすと考えています。

ジャーナリストは、イタリア人ストライカーがクラブとの契約を更新するかどうかを決定する前に、監督の去就を見守っていると主張しています。

「もし契約満了まで1年しかない場合、ユベントスはキエーザを売却することで大きな移籍金を手にするのは難しくなります。」

「彼はユベントスが来シーズン監督を変更するかどうかを見たいので、時間を稼いでいると思います。」

「選手とクラブの間で更新の交渉が始まるタイミングと言えますが、しかしまだ合意がされていません。」

 

(JuveFC.comここまで)

 

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