ユベントス、PSGで苦戦を強いられるファビアン・ルイスに関心か!ジュントーリの存在が…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスのフットボールディレクター、クリスティアーノ・ジュントーリは、パリ・サンジェルマンのスター、ファビアン・ルイスとの再会に興味を持っていると報じられています。

ジュントーリは2018年にスペイン人選手をナポリに引き入れた人物です。

その後、ルイスはパルテノペイにおいて重要な選手として自身を確立し、そして2022年の夏にPSGに移籍しました。

しかし、このプレイメーカーはフランスの首都でのスターティングメンバーを確保することができていません。

TuttoSportの報道によれば、ルイスはPSGにとって重要な選手ではありますが、柱とは言い難い状況です。

さらにルイスは、シーズン終了時に同胞のルイス・エンリケが指揮官の座を去ることになれば、自分の立場が悪化する恐れがあると感じています。

したがって情報筋は、27歳の選手との契約がユベントスにとって具体的なアイデアになる可能性があると考えています。特に、ジュントーリがかつての教え子との再会に興味を持っているということからです。

PSGとの契約は2027年までとなっていますが、満了となる前にユベントスが最初の貸し出し契約を試みるかもしれません。

スペイン人ミッドフィルダーは現在、リーグ・アンのチャンピオンから年間500万ユーロの純給与を受け取っています。

これはユベントスの基準に基づくと小さな額ではありませんが、選手との合意を阻むには高すぎる額ではありません。

今シーズン、ルイスはPSGの全大会で25試合に出場し、1ゴール3アシストを記録しています。

スペイン人はミッドフィールドの深い位置、またはもう少し前の位置でプレーすることができます。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

2022-23シーズンからPSGでプレーするファビアン・ルイス。

ナポリでは4シーズンに渡りプレーしていたことから記憶に残っているユベンティーニも多いと思いますが、中盤の底でゲームを作るプレーメーカー。

加えて今回の記事にもある通り、一つ前のポジションでもプレー可能であり、ユベントスが獲得すれば、ヒロシの戦術と選択の幅が広がることは明らか。(ヒロシが続投するかは分からんけど)

そして、もしラビちゃんが移籍となれば、同じ左利きって事で穴を埋めるにはうってつけの存在ですし、ラビちゃんが残留となったとしても、前述の通り選手層が厚くなりチームが強化されるのは間違いなし。

まずはレンタルってことでお金もそれほどかからないと予想されるので、編集長としては「まぁ、獲れるなら獲っときんしゃい」でございます。

あとはエムレ・ジャン以来、ユベントスの「ちょっと怪しいヒゲ枠」も埋まるので、一石二鳥だと考えております。

たぶん、「一石二鳥」の使い方を間違ってると思うけど。