【Majiニュース】ユベントスの夢"ミリンコビッチ=サビッチ”、今シーズン終了後に移籍濃厚か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは今シーズンの終わりに、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチをチームに加えるという野心を持ち続けています。

セルビア人ミッドフィールダーは、最終的にラツィオを離れると言われており、ビアンコネリは彼の加入を強く望んでいるものの、他のビッグクラブも注目しています。

ラツィオはミリンコビッチ=サビッチの契約が来シーズンの終わりに満了となるため、彼を維持するのが難しいことを理解しており、今年の夏に彼を放出して現金化することを検討しています。

ラツィオは現在、後任の選手を特定しており、Calciomercato.comによると、ボローニャのルイス・ファーガソンを候補に挙げていると伝えられています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

これまでラツィオ愛を貫いていたミリサビですが、どうやら2024年6月に満了となる契約は更新しない可能性が高いとのこと。

となると、今シーズン終了後に放出して現金化するのは経営面から考えれば当然のことであり、価格次第ではあるものの、ヨーロッパのビッグクラブによる争奪戦は必至だと予想します。

 

 

 

 

そこで気になるのは、ラツィオがミリサビにいかほどの価格を付けるのか。

現在、TransferMarktの試算では6000万ユーロとされていますが、契約満了まで残り1年という部分と、もしミリサビが契約更新しない旨を明らかにしているのであれば、もう少し下がる可能性はあり。妥当な所だと「5000万ユーロ」くらいでしょうか。

そして金欠ントスであるユベントスに関して、モチのロン、そんな大金があればファイナンシャル・ナンジャラカンジャラで勝ち点をカツアゲされることもないので、本来であれば「んな金ない(タモさん風に)」の一言で撤退なのですが、何気に期待するのが池崎マネーであり、小峠マネー。

もし、この両選手がレンタル先のリーズとチェルシーに買い取られることになれば、ミリサビの移籍金に加えて、ピンちゃんの年俸を10パーセント、いや30パーセントアップしたとしてもお釣りが来るはず。そこに期待するしかありません。いや、期待しちゃいましょう!

あとはミリサビの気持ち次第。

ミリサビが「ユベントスに行きたい」と言ってくれれば、話はかなり前向きに進むと思うので、「言わないかな、言わないかな、はてはてほほー(はてほほー)」と、淡く切なく期待して待ちたいと思います。

ちなみに、ミリサビがユベントスを希望すると言った報道は、これまで一回も耳にしていません。なむー。