ユベントス、今シーズン限りでアトレティコと契約満了となるエルモソに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスがアトレティコ・マドリードのマリオ・エルモソをフリーエージェントとして獲得する方向に向かっているようです。

このスペイン人ディフェンダーはアトレティコで目立つ選手の一人でしたが、彼の契約が切れることから、チームに残留する可能性は低いようです。

Il Bianconeroが伝えたところによれば、エルモソとアトレティコとの契約更新交渉は停滞が見られます。

報告によれば、現時点では合意が近づいていないとされ、この状況はユベントスに彼のサインを確保する有利な機会を提供しています。

エルモソの陣営とアトレティコとの最新の交渉で肯定的な結果が得られなかったことから、彼のクラブからの離脱がますます現実的になっています。

状況が変わらない限り、ユベントスはエルモソの契約が満了した際に、彼をフリーエージェントとして獲得する可能性があります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

アトレティコでプレーするマリオ・エルモソは、スペイン国籍のセンターバックで年齢は28歳。

2019-20シーズンからアトレティコでプレーしており、今シーズン終了後に契約が満了となるものの、現時点では「契約を延長しない」と報じられてあり、それを耳にしたユベントスが獲得に乗り出していると伝えられています。

 

 

タイプとしては「柔と剛を兼ね備えたディフェンダー」と言え、強度高く相手に当たるところは当たり、そして間を取りながらも駆け引きをしながらスマートにボールを奪う。現在のユベントスにはいないタイプと言えるかもしれません。

そしてフォーカスすべきは「左利き」という事で、アトレティコでも左サイドからビルドアップに加担したり、左足からロングフィールドを送り、攻撃にアクセントを与えています。

ただ、ラガー、オジーロ、ガッツさん、揉太郎がいて、更にジャロが加入したチームに新たなセンターバックが必要かどうかは疑問符が付くところ。

モチのロン、トランスファーフリーであれば経済的な負担はほとんどありませんが、それでもチームがプップクプッたならは元も子もありません。

加えて、ただでさえ揉太郎が「世界ナンバーワン第4センターバック」から、「ただの5番手の控え選手」に成り下がる可能性が極めて高まっていますので、ユベントスとしてはその辺のことを考えながら、慎重に動いて頂きたいと存じます。