来シーズンに向けてウィングポジションの補強を考えるユベントス、ラツィオのフェリペ・アンデルソンに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

フェリペ・アンデルソンの名前は、ユベントスが今後の移籍市場での主要な移籍ターゲットとして残っています。

選手はラツィオとの契約の最終年度にあり、ラツィオが提示したオファーを不十分と考えています。

ユベントスはアンデルソンを高く評価しており、トリノで彼らに加わるよう誘っています。そのため、年間300万ユーロを超えるオファーを提示しています。

一方でラツィオの提案はこの金額には達しておらず、選手とクラブとの交渉は続いており、他のクラブに交渉する機会を提供しています。

TuttoJUVEの報告によれば、ユベントスは最終的にアンデルソンが彼らを選ぶだろうと自信を持っており、ビアンコネリは今月中に合意に至ることを目指しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

ラツィオの右ワイドを任されるフェリペ・アンデルソンですが、今シーズンは38試合の出場で3ゴール・7アシストを記録。

年齢はこの4月に31歳を迎えますが、またまだ計算できる選手であることを証明しています。

 

 

そのブラジル人ウィンガーが今シーズン終了後にトランスファーフリーになるということで「ユベントスが注目している」と伝えられていますが、さて獲得に前がかりになるべきかどうか。

先ほどもお伝えした通り年齢は30を超え、そして伝えられているところですと、選手側が要求する年俸は400万ユーロ。

しかし現在のユベントスにおいて400万ユーロは非常に大きな金額であり、そして「フェリペ・アンデルソンにその金額を支払うならば、ピンちゃんの年俸を1割り増しして欲しいよね」「そだねー」でございます。

現在、ユベントスは年俸250万ユーロから300万ユーロ程度で交渉を進めているようですが、少なくとも右ワイドにはイソップがいて北島がいて池崎がいて、そして怪我から戻れば絶対的なレギュラーとして君臨しないユッティがいて、決して補強必須のポジションでないのは明らか。

ジュンちゃんにおかれましては、「よーく考えよー、お金は大事だよー」とアフラックのCMを頭の中で流しながら、慎重に判断して頂きたいと存じます。