中盤の補強を目指すユベントス、バイエルンのベテラン選手トーマス・ミュラーに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

トーマス・ミュラーは、ユベントスが彼をフリーエージェントとして獲得し、チームの戦力を強化するためにターゲットにしているベテランの一人です。

しかし、ミュラーは最近バイエルン・ミュンヘンとの契約を延長し、次の数シーズンに渡ってドイツのクラブに縛られることになりました。

経験豊富な攻撃者は、過去10年間で一貫して強力なパフォーマンスを発揮し、バイエルン・ミュンヘンに忠実であり続けています。

最近、2025年までの契約延長したことにより、ユベントスが彼をチームに引き入れることは依然として難しい状況にあります。

しかし、ilBianconeroの報告によると、ユベントスがミュラーをまだ獲得する方法のヒントがあります。

レポートによれば、ミュラーの将来は次のバイエルン・ミュンヘンの監督次第であり、現在指揮をとるトーマス・トゥヘルは、夏にチームを去ることになっています。

新しい監督がミュラーを残留させる興味を示さない場合、ドイツ人ミッドフィルダーは海外で新しい経験を求める可能性があります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

バイエルンの顔とも言えるトーマス・ミュラー。

しかし今シーズンは苦戦を強いられており、公式戦30試合に出場するもスタメンはわずかに14回。

契約が2024年6月に満了となることから、今シーズン終了後の移籍も取り沙汰されたものの、昨年末にバイエルンとの契約を2025年6月まで1年間延長したことを発表。

 

 

この報道に加えて、ミュラーの34歳という年齢を鑑みると「生涯バイエルン」と思われていましたが、今回の報道では「監督次第では移籍もある」と紹介。

そしてその移籍先候補としてユベントスの名前が挙がっているようですが、月ユベでも何度か紹介させて頂いたレアルのトニ・クロースの時と同様に、編集長としてはベテランMFの獲得はアリ寄りのアリ。

出来杉くんや池崎、そしてラビちゃんにしてもベテランの風味は漂わせているものの、まだ20代の選手であり、試合を落ち着かせたり、流れを変えるだけの術は持っておらず。

それゆえ、ベテランMFの存在は、チームの拠り所になるのではないかと考えます。

ミュラーについては来シーズンの監督次第と伝えられており、現時点で確定的なものは一つもなし。

しかし、それゆえに何が起きてもおかしくない状況ではありますので、月ユベ編集長では、ユベントス加入の可能性が「トー増ス・ミュラー」となることを願いながら、今後の動向に注目したいと思います。