ユベントス、冬にローンで獲得したアルカラスの完全移籍に向けてサウサンプトンと交渉開始か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、冬の移籍ウィンドウでサウサンプトンからカルロス・アルカラスをレンタルで獲得し、契約には買取オプションが含まれています。

アルカラスの移籍を永久化するための予想される費用は、トリノでのパフォーマンスにユベントスが満足しているかどうかに依存しますが、約5000万ユーロと伝えられています。

アルカラスはまだレギュラーのスターティングメンバーの座を確保していないものの、短い出場時間ながらも見せたプレーは、彼のミッドフィールダーの質を示すには十分なものでした。

それによりユベントスは、現在のレンタル期間を超えてアルカラスを維持することに関心があります。

Il Bianconeroからの報告によれば、ユベントスはサウサンプトンとの合意条件を再交渉する計画です。

提案されているアプローチはもう1年、新しいレンタル契約で選手を維持し、その後のシーズン終了後に移籍を永続化するための買取義務を組み込むことです。

この戦略は、ユベントスに柔軟性を提供しながら、彼らのチームに才能あるミッドフィールダーを維持することを可能にします。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン冬のマーケットで、ジュンちゃんの隠し球的な感じでサプライズ獲得となったアルカラス。

ユベントスでの出場は2試合・24分とわずかな時間ではあるものの、その短いプレータイムの中でもインパクトのあるパフォーマンスを見せており、期待を寄せているファンも少なくないと認識しています。

 

 

そのアルカラスには4000万ユーロの買取オプションが付いているのですが、4000万ユーロといえば133ピンちゃんにも上り、特に今の金欠ントスにとって大金であることは間違いなし。

その辺のお金のやり繰りもあり、レンタルを1シーズン延長して、その後に買い取りという条件を準備しているのかもしらませんが、このタイミングで「買取義務」を付けてしまうのは少々危険な可能性も感じます。

アルカラスがどれだけチームにフィットするかも分かりませんし、それこそユベントスが再来シーズンもCL出場権を獲得できる保証はなし。

諸々と「取らぬカラスの皮算用」とならぬ事を願います。

まぁ、兎にも角にも今シーズンの残り13試合でアルカラスがどれだけチームの勝利に貢献できるか。

「カ~ラ~ス、なぜ鳴くの、カラスの勝手でしょー(カーカー)」とならぬよう、チームプレーを披露することに期待します。