エラス・ヴェローナ戦で同点ゴールを決めたラビオ 「ユベントスはこれまで見せて来た一貫性を取り戻さなくてはならない」
【JuveFC.com】
アドリアン・ラビオは、ユベントスがエラス・ヴェローナとの一戦において最高のパフォーマンスを発揮できなかったことを認め、その要因のひとつにチーム内の自信の欠如を取り上げました。
ユベントスは勝利を確実視されていましたが、ヴェローナとの試合は厳しいものであり、常に追いかける試合展開となりました。
マックス・アッレグリ率いるチームにとって、特に最近のインテルやウディネーゼへの敗北の後、この試合は厳しい試練となりました。
ユベントスの先発イレブンにドゥシャン・ヴラホヴィッチが復帰し、彼が得点を挙げましたがそれでも不十分であり、ラビオはチームが結果に対して自ら責任を負うべきだと主張しています。
この引き分けにより、ユベントスは依然としてフォームと自信の向上に苦労しており、試合後のインタビューでラビオは以下のように述べました。
「私たちは途中で失点したことに対してもっと頑張るべきでした。今夜は我々を苦しめた最初のゴールを与えるべきではありませんでした。
私たちはこれまで見せて来た一貫性を取り戻さなければなりません。しかし、これは簡単なことではありません。
今日のスタジアムは非常に難しいピッチであり、エラス・ヴェローナは優れていました。
自信と勝利を取り戻すことが重要です。以前はこれらの試合の段階で、私たちは強く、より結束していました。
ユベントスは今日ような失点を許してはいけません。自信を取り戻し、以前のようにうまくやろうとしなければなりません。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ほんと、ラビちゃんの言う通りに、チームとしてエンジンがかかる前に失点を喫して追いかける展開となり、そして追いついたと思ったら、残念な形で失点。
ファンとしては下を向きたくなるような試合内容と結果ではあるものの、ここでラビちゃんが今日の反省を口にしてくれたことで救われる部分があり、それを選手が認識しているのであれば、次のフロジノーネ戦までには修正・改善してくれるのではないかと期待します。
今シーズンでユベントスでのプレーも5年目を迎え、プレー面でもメンタル面でもラビちゃんがチームの柱となったことは間違いなし。
加入当時に「マザコン」「ママのオッパイ飲んでそう」「髪の毛が縮れ麺みたいだね」と言ったことを深くお詫びしますので、来シーズンも残留いただきたくお願い申し上げます。