【まだまだシーズン無敗じゃん!】2020-21シーズン第7節 vs ラツィオ戦 マッチレビュー



ラツィオ 1-1 ユベントス

 

[meikan2]


 

いやー、衝撃的な幕切れでしたね。

 

「外で酒飲んでご機嫌で帰宅」→「長女と嫁が些細な事で親喧嘩中で一気に酔いが冷める」って事が私も最近ありまして、まさにその日の衝撃を思い出すような最後の失点ではあったのですが、編集長個人として『ドンマイ』である事と、『最後の失点は主任が股抜きされた時点でマークがズレて行ったのでカイセドに寄せられない部分があっただろうに、その責任の多くがポヌッチに向かっているのはこれまでの立ち振る舞いだから反省しろ』であります。

 

 

いやー、衝撃的な幕切れでしたね(ここにあまり意味はないのですが、ちょっと間を持たせる為に2度言いました)。

 

とは言え、試合全体としては悪くなかったですし、むしろ試合94分までは「良かった所」の方が多かったと思いますので、今日は『ドンマイ』の気持ちと『失点の責任の8割はポヌッチにある』と言う事を忘れずに、記事を進めさせて頂きたいと存じます。

まずはラビ彦の安定感と言うか躍動感と言うかママのオッパイ感と言うか、なんちゅーか本中華分かりませんが、とにかくラビ彦の存在感が凄かったです。もともと派手さを持ち合わせている選手でもなく、またプレーのひとつひとつがしっかりとしているので際立って目立ちはしないものの、これ女性からしたら「あっ、ラビ彦くん、そんなに的確に攻められたら、わたし、わたし、あーーーーー」ってレベルだと思います。それくらい中盤で効いていますし、何よりもミスが少ない上にプレーがダイナミック。特に昨シーズンに比べると圧倒的に上下運動が早くなって来ていて(=攻守の切り替えが早い)、これも女性からしたら「あっ、ラビ彦くん、そんなに速く動かされたら、わたし、わたし、あーーーーー」って事なんだと思います。あとはここに得点への意識が備わればペキカンだと思いますね。

 

 

えーっと、たぶん「ペキカンってなんぞや?」と思った方もいると思いますので、「それは‘’完璧‘’って事だよ」と付け加えた上で再開させて頂きますと、ラビ彦以外にも目を見張った選手がおりましてそれはミノル。

今シーズン、ユベントスに加入すると開幕戦でゴールを決めて、少なくともユベンティーニには「世界で最も童貞らしくない童貞」として認められ、アタッカンテとして今後のゴール増し増しに期待が掛かる事は間違いないのですが、ここで生じたのが「スネ夫の覚醒問題」。いや問題でもなんでもないんですけど、スネ夫がアタッカンテとして結果を出せば出すほどミノルの中盤起用が増えて来て、そして最近では「実はミノルのトップ下ってイケるんじゃね?」的な意見もチラベルと。間違えました「チラホラと」でした。ちなみに「チラベルト」は元パラグアイ代表の『点を取るGK』ですね。知らんけど。

いや、知ってるから取り上げている訳でもあるんですが、まぁ、ミノルの話に戻しましょう。そのミノルのトップ下について、編集長の記憶をたどれば恐らくそのポジションでスターティン(リンゴちゃん風に)したのは初めて。 昨日アップしたJuveTubeでも少し触れていますが(記事の最後に紹介しているから見てね)、今シーズンのユベントスにおいてまだガッチリと固まっていないのがトップ下であって、それこそこの試合のように吉田のヨッシーが怪我で戦列を離脱するとその穴を埋められずに、下手をすればシステム変更さえも強いられる状況に。スネ夫が生意気にも覚醒した事と、そんな状況下(ヨッシーの控え不在)だからこそ生まれた『ミノルトップ下案』だとは思うのですが、いやー良かったですね。前半こそポジショニングが中途半端で若干浮いてしまっている時間帯があったものの、後半になるとそれも調整してしっかりと攻撃のリンクマンとして存在感を示しました。童貞と言う事もあり残念ながらフィニッシュに絡むシーンは少なかったものの、それでも後半ラストに見せた躍動感あふれるドリブルや、トップ下の位置で起点になる事でチームに攻撃のアクセントを与え、今後の活躍に期待を寄せる事の出来る働きを見せてくれたと感じます。まぁ、伸び代しか感じませんね。

 

 

最後のこの選手に触れない訳には行きませんよね、ディバラ・チュン。後半ラスト15分で出場するも、明らかに精彩を欠いたままに時間が経過し、後半ロスタイムも4分を経過する所で痛恨のドリブルミス。このボールが相手に渡り失点に繋がる訳ですが、もうこりゃ「しゃーない」って感じですよ。トラップミス、パスミス、ドリブルミスなんてどの選手にもあるもんですし、あえてチュンを擁護する為にも例を挙げさせて頂くのであればクアマンなんて「10回ミスした後に効果的なクロスが1回。その後は宇宙開発5回付き」ですし、数シーズン前になりますがチンピラーロなんてボールも触れないからミスもしない状況。ついでに言っちゃうとユッティは試合前にいなくなるんで、ボールを触る権利さえも放棄です。確かにこの日もチュンはいい所なしでしたが、それでもユベントス加入後の5シーズンで見せた輝きは間違いなくモノホンであり、たかだか開幕後の数試合でプレーがショボかったからと言って叩くのは「余りにも安易」「アマウリはユベントス」「アーセナルにはアンリ」と言えるのではないでしょうか。知らんけど。

兎にも角にもチュンが童貞では無い事はユベンティーニであれば誰もが分かっているはずだし、そしてキーちゃんが入って来た2018-19シーズン、山ちゃんが就任した昨シーズンにおいても開幕直後は不調だったのもの、その後に自分の力で「必要な選手」である事を証明した事はみなさんの記憶に新しいはず。チュンにしてもゴローにしてもそうですが、不調の選手を「我一番」と知ったか振って叩くのではなく、サポーターとしていつも温かく見守りながらも、時に厳しい言葉で叱咤激励出来たらいいなぁ、と日本代表ディバリスタ代表取締役の編集長は考えている次第です。いや、これでキュンガールズ(QG)が編集長に惚れたとしても責任は持てませんので悪しからず。

 

 

つーことで結局のところ何をお伝えしたかったかと言いますと

 

  1. 試合内容は良かったよね
  2. ラビ彦は覚醒、ミノルは躍動しそうだね
  3. QGは編集長で濡れても仕方ないね

 

って事です。

 

 

てな訳で、まだまだシーズン無敗!

 

 

このまま3勝35分で優勝じゃーーー!!!

 

 

 

Forza Juve!

 

[gishitu]


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