インテル戦でユベントスデビューを果たしたアルカラス、次節ウディネーゼ戦では更なる出場時間獲得へ!
【JuveFC.com】
冬のマーケットでユベントスに加わったミッドフィールダー、カルロス・アルカラスは、来週のセリエAの試合でウディネーゼに対して追加の出場時間を得ると報じられています。
21歳の彼は先週、サウサンプトンからのローン移籍でユベントスに加わり、シーズン終了時に買取オプションが付いています。
マックス・アッレグリ監督は、このアルゼンチン人に最も激しい試合の1つであるデルビー・デ・イタリアでのデビューを授けました。
アルカラスは試合の終盤にウェストン・マッケニーに代わって出場しました。
彼はピッチ上で短い時間ながら、質の高さを示すことに成功しましたが、ビアンコネーリは試合全体を通してリズムを見つけられず、攻撃を組み立てることができませんでした。
インテルは最終的にフェデリコ・ガッティのオウンゴールで直接のスクデット対決を制しました。
しかし、Sport Mediasetによれば、アルカラスは月曜日のウディネーゼ戦でさらに多くの出場時間を得る予定であり、それが彼の初めてのアリアンツ・スタジアムでの出場となります。
情報源は、まだ若手がすぐに先発の役割を果たすことは期待していないものの、彼がインテル戦でピッチに立ったわずか数分よりも長い出場時間を得ると予想しています。
アッレグリ監督がアルカラスがトリノに到着した直後の数日で起用したことから、ミッドフィールダーが既に監督に良い印象を与えていることを示唆しています。
それにもかかわらず、アルカラスは夏の移籍を促進するために至上の能力を示さなければなりません。なぜなら、契約に組み込まれている買取オプションは4900万ユーロにも上るからです。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
インテル戦でまさかの、呼ばれて飛び出てジャジャジャったアルカラス。加入後1週間も経たないうちに出場したこと、しかもそれが今後のスクデット争いを占う上で大事なインテルとの一戦と言うことで、驚きと、先っちょが濡れたことを隠せないファンも少なくなかったのではないかと予想します。
そのアラカラスの持ち味は攻撃であり、ユベントスとしても試合途中から変化を付けることに期待を寄せるに違いなし。
それこそインテル戦では1点を追う中、なかなか糸口を見つけることが出来なかったので、起用する意図があったならば、もう少し早めに投入しても良かったかもしれません。
そしてそれを実践すべく、次のウディネーゼ戦ではもう少し長い出場時間が与えられる予定とのこと。
編集長としても愛称を『チャンス大城』にするか、『佐藤二朗』にするか、はたまた他の線(ストレートにカラス系とか)を考えるのか。その辺のことを念頭に入れながら、アルカラスのプレーに注目したいと思います。