イタリア・ダービー勝利に貢献のテュラム「厳しい相手に重要な勝利を収めることができた」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

インテルのスター選手であるマルクス・テュラムは、ユベントスとの試合が難しい戦いだったことを認めました。

ユベントスは、リーグテーブルでインテルに追いつくために勝利を求めており、試合の文脈は重要でした。

前回の対戦では1-1の引き分けに終わったものの、ユベントスはミラノでの敗北を避けることを決意していました。

しかし、サン・シーロの数千のファンが情熱を持って応援する中、黒と青の選手たちは自信を持って試合に臨みました。

マックス・アッレグリ監督率いるユベントスは勝利を欲し、最悪でも敗北を避けるために積極的に取り組みましたが、その努力は足りませんでした。

試合後、テュラムはTuttoJUVEの報道にあるように、次のように述べています。

「とても重要な試合であり、勝利したことをうれしく思いますが、まだ多くの厳しい試合が残っています。難しい相手に対して3つの重要なポイントを獲得することができました。リーグには多くのチームがありますが、私たちは常にベストを尽くします。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今日の1失点について、公式には「ガッツさんのタイガーショット」と記録されていますが、実質的にはゴール前に詰めていたテュラムのゴールと言っても過言ではないでしょう。

そのテュラムを含めたインテル攻撃陣に翻弄されたユベントスですが、ちょっと完成度の違いを見せつけられた感じがしました。特にビルドアップについては、インテルがそれこそスリーセンターバックを含めて"全員で"ボールを運んでいるのに対して、ユベントスは単発。その辺りのことを改善、修正していかなければ、今シーズンはおろか、来シーズンもタイトル奪還は難しいと考えます。それくらい、インテルとは差がありました。

とは言っても今日の明日にいきなりチーム力がジャンピングアップする訳でもありませんし、戦術をショートカウンター中心からパスサッカーに変える訳にも行きません。

とりあえずは残りの15試合、負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、オウンゴールを決めないことを胸に、諦めずに戦い抜いて欲しいと願います。

 

 

 

ダメ!

 

 

 

オウンゴール!

 

 

 

ゼッタイ!