冬の移籍市場に臨むユベントス、ベルナルデスキは"最終手段"として検討か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

フェデリコ・ベルナルデスキが、クラブをフリーエージェントとして離れて1年半後が経過しますが、選手はユベントスへのローン移籍の可能性に興味を示しています。

現在MLSのトロントFCでプレーしているベルナルデスキは、新しいMLSシーズンが近づく中でユベントスへの潜在的な復帰の機会を手に入れています。

ミッドフィールダーはMLSのオフシーズンのため昨年末からフリーであり、それによりユベントスへの復帰が結びついていると伝えられています。

ベルナルデスキはアメリカでの生活に不安を感じており、特にユベントスのようなトップクラブへの移籍が魅力的だと報じられています。

ユベントスは新しいミッドフィールダーを必要としており、忙しい移籍市場が期待される中、2週間経っても新しい選手の加入は発表されていません。

それにもかかわらず、ビアンコネリはベルナルデスキを選択肢として検討する可能性があります。

Football Italiaによると、ユーロ2020優勝者は移籍が実現するには、月末まで待たなければならないと報じられています。

報告によれば、ユベントスはベルナルデスキに頼る前に他のミッドフィールダーを探求し、代替案が出てこない場合に限り、ベルナルデスキ獲得が最後の手段として検討されるかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

冬のマーケットが開幕したものの、セリエA全体では大きな動きはなく、ユベントスでも「リールのジャロが来るんじゃろ?」と言った程度。

いや「程度」なんて表現すると、「ジャロに失礼じゃろ!」と怒られそうな気がしますが、兎にも角にも注目されたミッドフィルダーについては、いまだに確度の高い噂は届かず。

このまま「中盤の補強なし」で進み、今回のニュースでも報じられているように、「移籍期限ギリギリになって、ベルナルデスキ獲得を検討する」て展開になる可能性は十分にあります。

確かにピコ太郎がドピり、カイジがギャブるったことでシーズン開幕前の予定が狂ったことは間違いありませんが、イソップが両ワイドで汎用性高く活躍し、ニコルッシも出来杉くんのバックアッパーとしてニコニコ・ルシルシしている姿を見ると、首脳陣は「補強なし」を選択するかもしれません。

編集長的にはベルナルデスキのユベントス愛に応えて欲しい気もありますが、とは言ってもスカッドがプップクプッてしまっては元も子もなし。

ジュンちゃん並びにマンナミーヤにおかれましては、慎重に事を進めて頂きたいと存じます。