サレルニターナ戦勝利のアッレグリ「今日の勝利に満足している。コスティッチとガッティを交代した理由は…」



 

【アッレグリ】

私たちはインテルを前にしています。今日勝つことは重要で、5位との差を14ポイントに広げることは、5試合分に相当します。

我々は常に改善を図る必要があります。シーズン後半は常に難しいものです。

現時点では体力的にも良い状態を保っており、難しい状況でも冷静さを増してきました。うまくいかないことは若者たちも知っている通り、得点を許すという反復性です。現時点では、相手がボールをエリアに入れるたびに得点を許すリスクがあるという認識です。

最近は攻撃が非常に良いですが、守備のフェーズで悪い部分が垣間見えています。今日は重要な勝利で、みんなが良く働いていますが、悪化した点にも目を向ける必要があります。チームはいくつかの瞬間で脆弱であり、これを消し去らなければなりません。

ドゥシャンに関しては、対角線のボールで彼をもっと活用する必要があると思います。彼はこのプレーを得意としており、自信を持っています。

このシーズンのこの時点で46ポイントは多いですが、一歩一歩進んでいきましょう。この勝利を楽しんでいますが、木曜日にはフロジノーネとのコッパ・イタリアの準々決勝があります。

若手選手について?冷静さを失わずにプレーし続けることは、このチームの成熟の兆候です。今シーズンデビューした選手たちに満足しています。一生懸命働き続けなければなりません。コスティッチについては、交代は技術的な選択でした。ガッティについては、彼がイエローカードを受けたので予防的に交代しました。

 

 

前半戦を終えて14勝4分1敗の勝ち点46で2位につけるユベントス。

昨シーズンの勝ち点剥奪、ほとんど補強がなかったスカッド、そしてピコとカイジの出場停止という部分を鑑みると「よくハゲている」じゃなくって、「よくやっている」と言えるのではないでしょうか。って優香、「よくハゲている、って何やねん!」ですが。

恐らくヒロシも手応えは感じているに違いありませんが、そんな中でも「勝って兜の緒を締めよ」的な姿勢は素晴らしく、チームを率いる監督がこのスタンスを貫けば、最後まで首位争いを演じてくれるんじゃないかと期待が高まります。

来週はシーズン折り返し初戦となるサッスオーロ戦を迎えますが、アウェイでの敗戦を取り返すべく勝利を収めて頂きたいと存じます。そのためにもとりあえず、試合を決定づけるタイガーショッターであるガッツさんはベンチスタートで…。