今シーズン限りでユベントスとの契約が満了となるラビオ、プレミアのニューカッスルが獲得に本腰か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ニューカッスル・ユナイテッドはアドリアン・ラビオに対する長らくの興味を維持しており、フランス人選手はユベントスでのプレーを続けながらも長期契約へのサインを避けています。

ラビオは夏に1シーズンの契約延長を果たしましたが、来月から他のクラブとの交渉が可能となります。

ユベントスは彼に新しい長期契約にサインしてほしいと切望していますが、ラビオはクラブでの滞在を延長することを急ぐべきだとは考えていません。

フランス人ミッドフィールダーは、現行契約の終了時に正しい決定を下すために時間をかけています。

TuttoMercatoWebによると、ラビオがシーズン終了時にユベントスを去る可能性があると感じたことから、ニューカッスルはこの元PSG選手に対する興味を再燃させました。

ニューカッスルは夏に彼に興味を示していましたが、ラビオはユベントスに留まることを選びました。

しかし1月になれば、選手との事前合意を追求する機会を再度迎えることになります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

そりゃ、ラビちゃんクラスの選手が契約満了まで残り1年を切ったとなれば、ヨーロッパ中のクラブが注目することは間違いありません。

しかし、冷静に考えてみれば、FIGCならびにUEFAからのパワハラに遭い、チャンピオンズリーグ出場権を失った後に残留を決めたのはラビちゃん自身。であれば、今シーズン終了時点でユベントスが好成績を収めていた場合、ユベントスとの契約を更新するのが本線ではないかと編集長は考えます。

それも含めて、何にしても結論が出るのは今シーズン終了後であり、現時点ではまだラビ代が前面に出てきていない状況。

ニューカッスルを含めてラビちゃん獲得を目指すチームにおかれましては、「勝負はラビ代の影がチラついてきてから」という事を念頭に置いた上で、フォロー頂いた方がよろしいかと存じます。