PSGで苦戦を強いられるカルロス・ソレール、冬にユベントス移籍を熱望か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

カルロス・ソレールは、パリ・サンジェルマンを離れる方法を模索しており、現在ユヴェントスに2024年1月に自らを売り込んでいる報じられています。

このスペイン人選手は、セントラルミッドフィールダー、アタッキングミッドフィールダー、または右ウィングとしてプレーできる多才な選手です。

26歳の彼はバレンシアでの活躍により、2022年夏にフランスの首都に移籍しました。

しかしその後、ソレールはル・パルク・デ・プランスでの出場時間に苦しんでいます。

TuttoJuveのジャーナリスト、マッシモ・パヴァンによれば、このスペインのスターは来月、プレー時間を求めてリーグアンの王者をローンで去ることを検討しています。

かつてのバレンシアの選手は、2024年に行われるユーロでスペイン代表に選ばれるために、クラブで実力を証明しなければならないことを自覚しています。

しかし、今シーズンはPSGでの全大会を通じてわずか14回しかピッチに立っておらず、ほとんどがベンチからの出場です。1ゴールと2アシストを記録しています。

情報筋によれば、ソレールは1月の移籍市場に向けて、ユベントスを含む数多くの可能な移籍先に自らを売り込んでいます。

パヴァンによれば、ビアンコネリは現在この件について検討中であり、セリエAの巨人は新しいミッドフィールダーを探して市場をチェックしています。

したがって、クリスティアーノ・ジュントーリとジョヴァンニ・マンナが、このスペイン代表選手がそのポジションに適しているかを見定めることになります。

ソレールには2027年までフランスの首都のクラブとの契約を残しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今回名前の挙がったカルロス・ソレールについてですが、1997年生まれの26歳で国籍はスペイン。ポジションはニュース本文でも紹介されている通り、幾つかをこなす器用さを持ち合わせており、昨シーズンはアンカー、攻撃的ミッドフィルダー、そして左右のインサイドハーフとして出場。

池崎やユッティもびっくりドンキーなユーティリティ性を披露しています。

そしてPSG移籍2年目となった今シーズンは出場時間の確保に苦戦しておりまして、出場14試合でスタメンはわずか5試合。

ユーロ出場を目指す上でも、冬のマーケットで移籍を希望したとしても、なんら不思議ではありません。

しかし、ユベントスに来たからと言ってレギュラーを約束されるかと言えばそんなことはなく、本職と言える中盤の真ん中には出来杉くんがいて、インサイドハーフには好調の池崎、マモパイのラビちゃん、脱衣麻雀のタカシ、更にチョーさんやイソップもこのポジションをこなすことが出来ます。

確かにソレール加入となれば層は厚くなりますが、ソレール自身にとってそれがプラスに働くとは言えず。そんな状況を理解して、中には「ソレール?それいる?」と口にするファンもいるかと思いますので、選手とクラブ双方がきちんと考えた上で、獲得・移籍・残留の決断を下して頂きたいと存じます。

まぁ、ここはひとつ「じっくりコトコト」と。

ちなみに「ソレール」と「それいる」が淡く切なく掛かっていますが、間違っても「編集長のダジャレ、それいる?」なんて野暮なことは言わないようにお願い致します。泣きます。