ファジョーリに違法賭博サイトを紹介したと言われるトナーリ、しかし事実関係を全面否定。ミランの試合に賭けたことは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

サンドロ・トナーリは司法取引を勝ち取るために、ユベントスMFニコロ・ファジョーリに違法賭博サイトを紹介したという疑惑を否定しました。

このミッドフィールダーは現在、ファジョーリが受けたものと同様に活動禁止処分に直面しており、元ミランの選手は今後出場停止処分を受けることになると言われています。

トナーリは今シーズンから、プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドでプレーしていますが、セリエA在籍中に賭博違反を犯していました。

ミッドフィールダーの状況はファジョーリよりも深刻であるようで、彼は選手時代にミランの試合に賭けていたと伝えられています。

彼の出場停止処分の期間はまだ不透明ですが、Football Italiaの報道によると、ファジョーリに対してトナーリが違法賭博アプリを紹介したという主張に同氏が反論したことが明らかになっています。

報告書によると、トナーリは検察官に面談した際、違法賭博を誰にも紹介していないと主張したということです。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

引き続きサッカー界を賑わせている違法賭博スキャンダル。現時点で名前が挙がっているのはカイジ、トナーリ、ザニオーロの3選手。

カイジはすでに過ちを認めたことにより、7ヶ月の出場停止処分が下されていますが、トナーリとザニオーロはまだ真実が明かられておらず。

今後、恐らくは弁護士を通して発表される内容に、注目が集まるところであります。

そして今回の件では、検察に対してカイジが「きっかけはトナーリ」と口にしたことでザワザワとしていますが、トナーリ自身はそれを否定。

カイジが嘘ピョンを言っているのか、それとも本当にトナーリがカイジの隣で違法賭博に誘ったのか。その事実関係により、トナーリの処分は変わって来そうです。

なんにしてもトナーリとザニオーロについては「これから」となりそうですが、最後に「シレっと『トナーリ』と『隣』でプチギャグをかましていた」という事だけはお伝えさせて頂こうと思います。やー!