ユベントス、噂のあがるバスケスを1月に獲得か!レアル・マドリーはトランスファーフリーで放出を…
【JuveFC.com】
ユベントスはここ数カ月間、ルーカス・バスケスの動向に注目しており、前回の移籍市場で彼を獲得する可能性が非常に高いと思われていました。
このウインガーはレアル・マドリードにとって極めて重要な役割を果たしており、ここ数シーズンのトロフィー獲得に大きく貢献しました。
しかし、彼の契約は今シーズン終了時に満了する予定となっており、契約延長の兆候は見られていません。
これにより、ユベントスはシーズン終了後に彼を獲得できるという希望を抱いているが、さらに早く加入する可能性も浮上しています。
Tuttomercatowebの報道によると、バスケスは1月の移籍市場でフリーエージェントとしてレアル・マドリードを離れることが許可される可能性があるということです。
このような動きはユベントスにとって大きな後押しとなることは間違いありません。
ビアンコネリは比較的静かな夏の移籍期間を経て、冬はより活発になると伝えられています。
これはユベントスにとって、移籍金をかけずにチームを強化し、バスケスのような才能ある選手を獲得するチャンスとなります。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
少し前から噂の挙がっているバスケス。
年齢は32を数えているものの経験も豊富であり、そして右サイドであればどこでもできるユーティリティ性が持ち味。
少し顔が濃い目なのが気になりますが(特に目がクリックリ)、ユベントス加入となれば大きな力になってくれることは間違いないでしょう。
となると、あとはタイミング。
今シーズン限りで契約満了となることから、レアル・マドリーが冬のマーケットで移籍を許す可能性は確かにあるものの、しかしそれが「移籍金なし」と報じられている部分には「異議あり!(逆転裁判風に)」。
さすがにバスケスクラスを放出するのであれば、例え契約満了の半年前とは言え、少なからず移籍金は要求してくると思うのですが、さてそれがいかほどか。
TransferMarktの試算では800万ユーロと紹介されているので、契約満了間近ということを鑑みて200万から300万ユーロ程度であれば、ユベントスがすぐにジャッカルにかかるんじゃないかと期待されます。
そしてジャッカルといえはラグビー日本代表も世界を相手に頑張っていますので、ユベントスにおかれましても「イタリアサッカー界の虚人」として、スペインの巨人としっかりと交渉して頂きたいと存じます。