【ケディラの二の舞はゴメンだ!】悩めるラムジー、今シーズン終了後にユベントス帰還へ




今回の記事のタイトルの「悩めるラムジー」の部分について、ラムジーの『ラム』を取って「悩める子羊ラムジー」て書こうと思ったのですが、恐らく毒者の83.2%が「ちょっと何言ってるか分からないんですけど(@サンドイッチマン)」になりかねないのでグッと堪えました。さすがの編集長です。

でも、サッカー関連のニュースをお届けするのに、グッと堪える必要ってあるんですかね?知らんけど。

 

 

TuttoSport

今シーズン終了後、アーロン・ラムジーはユベントスに戻る事になるだろう。現在所属しているレンジャーズが完全移籍で獲得する意思は持っておらず、ユベントスは契約解除も視野に入れている。

 

って事で、冬のマーケットでレンジャーズに期限付き移籍を果たしたラム兄に関して、ユベントスとの契約が2023年6月まで残る中、再度「残るか、移るか」のすったもんだでモミモミする事になりそうです。

 

 

まず、移籍先であるレンジャーズでの働きについては「ボチボチ」と言った状況でございまして、現時点では8試合に出場して2ゴール・1アシストを記録。モチのロン、引き続き怪我で戦列を離れる時期はあるものの、ユベントス時代のようにそれが「ずっと」と言う事はなく、コンスタントに帯同メンバー入りは果たしているようです。

そしてこの冬のマーケットでの移籍から現在までの働きを見た上でのレンジャーズサイドの判断ですが、どうやら「完全移籍で獲得には至らず」となりそうなのですが、そもそも買取オプションが付いているかも分からない状況。まぁ、オプションが付いていようがいまいが、もしレンジャーズが「ラムジーを獲得したい」と手を挙げれば、ユベントス側も秒で「どうぞどうぞ」と手のひらを上に向けてレンジャーズにお譲りすると思うので、何にしてもラム兄がレンジャーズのお眼鏡に敵わなかった事は間違いないでしょう。

 

 

このままだと今シーズン終了後にトリノに戻る事になるものの、しかしラム兄が付け入る隙は全くなく、そしてトレーニング方法について口が滑っちゃった問題もあり、ファンからも厳しい目で見られている事は間違いなし。となると、契約解除をしてでもなんでも、まずはチームから離す事がユベントスにとっても、そしてラム兄にとってもパッピーチャチャチャうーっ!である事は間違いありません。

 

 

ちなみに小峠のTwitterアカウントは「Deniszakaria8」で、ボルシアMG時代に着けていた背番号8に愛着がある事は間違いなく、来シーズンに向けて28番から8番に変更するのは既定路線だと編集長は考えております。そんな折、もしラム兄残留で「背番号変更不可」となれば、圧倒的に「なんて日だ!」になりますので、ユベントスとしてももしそうなった場合には

 

  • 小峠:28→8
  • ラム兄:8→23

 

の流れを促して頂きたいと存じます。ちょうど裏エースナンバーと言われる23番は空いているし。

 

 

 

 

 

 

開いてますね。良かったです。