【Majiニュース】ベラルディ獲得を目指すユベントス、しかしサッスオーロとの交渉は決裂か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

数週間前、ユベントスとドメニコ・ベラルディの移籍の可能性が噂され、サッスオーロはスター選手との決別を喜んでいるように見えました。

ユーロ2020でトロフィーを手にした後、ベラルディは新たな挑戦を受け入れる準備ができているように見え、ユベントスは彼をチームに加えるチャンスを得ました。

当初、サッスオーロは彼との別れに消極的でしたが、最終的には彼の放出という考えに前向きになっていました。

しかし、彼らはユベントスに真の関心を示す期限を課し、その後その期限は過ぎました。

その結果、サッスオーロは移籍の扉をクローズすることを決定しました。

この展開は、ベラルディ獲得の準備が十分に整っていれば獲得の可能性は残るだろうと楽観視していたユベントスにとって大きな打撃となりました。

彼らの希望にもかかわらず、TuttoJUVEの報道によると、サッスオーロは自らの立場を堅持しており、ベラルディはこの移籍期間中に市場に出すことはないと考えられています。

その結果、サッスオーロは現時点でベラルディを売却するつもりはないことを明らかにしているため、ユベントスはベラルディ獲得を再燃させるために次の移籍期間を待たなければならないことになるでしょう。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

巷では「ユベントスはベラルディ獲得寸前」と言われていたものの、ここに来て失速。

今シーズンの夏のメルカートはルカクのクーちゃんといい、なかなか獲得が思い通りに進みませんが、しかしベラルディについては実際に獲得したとしても「どこで起用すんねん」って話もあり、編集長的には「ベラルディが来たら3トップにしないと意味ないし、それならウィングバックを獲得した方がいいんじゃね?」て気もします。

今シーズンは3-5-2がベースでしょうし、それに当てて足りない場所を埋めるべきでしょうな。

9月頭に終わる移籍市場も残り1週間も切りました。

最後の最後にユベントスは的確な選手を獲得して、「夏の終わりのハーモニー」を奏でてくれることを期待します。

なんだか月ユベらしくないオチですが、ちょっと夏バテ気味なんでお許し下さい。