ケディラ、今シーズン終了後にユベントス退団か!




 

今シーズンも怪我に泣かされ「ガラスのナス大」となっているケディラに関して、TuttoSortが来シーズンの去就について報じております。

サミ・ケディラのユベントスでの旅は、5年で幕を閉じるかもしれない。2015-16シーズン開幕前、トランスファー・フリーで加入したドイツ代表ミッドフィルダーだが、怪我に泣かされユベントスでは78試合を欠場する事になっている。そして若返りを考えるチームにおいて、33歳のケディラがサンドロ・トナーリに取って代わられる可能性を否定する事は出来ないだろう。

 

[meikan]


 

ポイントは5つ(ネガティブが2、ポジティブが1、その他が2)。

 

①年齢

33歳と言う年齢は、サッカー選手で言えば体力的に下り坂を迎える選手が多いのは事実であり、そして野菜で表現するならば「熟れ時をとうに過ぎている」と言った状態(野菜で表現する必要があるのかどうかは分かりませんが)。モチのロン、ナス大がその限りではないと分かっているものの、それでも年齢がひとつの物差しになる事は間違いありません。

 

②怪我がち

4シーズン半で欠場78試合は少ないとは言えず、特にここ2シーズンのそれはチームに大きな影響を及ぼしております(召集外/2018-19:29試合、2019-20:18試合)。そして、コスタるんやユッティ氏にも言える事なのですが、「怪我が多い」と言う事がどのような影響を及ぼすかと言うと、一番は「チームから計算できない選手としてカウントされてしまう事」だと思っています。例えば揉太郎に関しては他のセンターバックを凌駕する程の力はないものの、他のセンターバックと比べて明らかに見劣りするものの(大事な事なので2度言いました)、しかしチームに帯同し続ける事で「バックアッパーとしての信頼度」は高く、シーズンを通じて計算する事ができます。しかし、怪我がちな選手が多ければ多い程それは不安要素となり、チームとしては「不安要素を取り除きたい」と思うのは自然の流れだと言えるでしょう。

 

 

③順応性

しかし、「ケディラの順応性は高い」と言われ、これまで仕えて来た名将たちがこぞって起用し続けた事がそれを証明しております。加えて今シーズン開幕前に『放出の最有力候補』と言われながらも残留を果たした裏には、「サッリがケディラのサッカーIQの高さを買った」とも言われています(一説には「単にバーでしこたま酒を飲ませただけ」と言う噂もありますが)。今のユーべにそれだけの能力を持った選手がいるとは言い切れず、もしかしたらサッリ2年目となる翌シーズンは、リスク回避の為に残留を果たすのではないかとの見方もあります。

 

④得点能力

今シーズンもまだ得点王を諦めていません。

 

⑤顔がナス

面白いので。

 

 

 

何にしても残りのシーズンをナス大がどう過ごすかがポイントとなり、ここで決定的な仕事をしたり存在感を示す事になれば、来シーズンも引き続きユーべでプレーする事になるでしょうが、それこそ出場機会さえも与えられないような状況になれば、現実問題として現金化できるうちに放出される事になるでしょう。

 

ただ、そうは言っても『Box to Box』を体現できる数少ない選手ですし、なんと言っても月ユベの主役ですし、そして日本には『一富士二鷹三茄子』って言葉もあるし、「取り合えずあと1シーズンは残ってくれないかなー」って編集長的には思っています。

ただ、年俸が500万ユーロってちょっとお高めなのよね。。。「そこを下げてくれれば」とも思うんだけど、肥料代やらなんやらでお金がかかるかもねー。

 


って事で、そんなケディラも出て来る最新のユベ議室お題😎

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