【Majiニュース】ユベントス、サッスオーロの象徴ベラルディ獲得を画策か!アッレグリはシステムを…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

この夏、ドメニコ・ベラルディとユベントスを結びつける噂が再浮上しています。

28歳の彼は、2013年から2015年までビアンコネリの獲得リストに名を連ねていたもののの、実際に白と黒のユニフォームを着ることはありませんでした。

Il Messaggeroによると、ユーベとラツィオがイタリア人ウインガー獲得を目指して争っているようです。

同関係者によると、サッスオーロはチームの象徴的なスターに3000万ユーロのプライスタグを付けており、この金額により、獲得レースから手を引くチームも出てくると考えられています。

ユベントスに関しては、ベラルディの加入の可能性はチーム全体のダイナミクスに大きな影響を与える可能性があります。

La Gazzetta dello Sportが説明しているように、ユーロ2020優勝者の加入は戦術フォーメーションの変更を促す可能性があります。

同情報筋は、マックス・アッレグリ監督がイタリアのスター選手に対応するために、戦術セットアップを3-5-2から3-4-3に切り替えるだろうと主張しています。

同紙はベラルディの代役として、ルイス・エンヒキについても言及しており、22歳のブラジル人選手はレアル・ベティスでプレーしています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ラーメン師匠が抜けた右ウィングについて、これまでザニオーロの名前が挙がっている中、ここ数日はベラルディに関する報道も増えていますが、編集長的には「ベラルディ>ザニオーロ」って感じもしています。

ユベらじでもお話しした通り、タイプで言えばザニオーロのようなテクニカルな選手を前線にひとり入れておきたいのは確か。

しかしキンタ中心のチーム構成を鑑みたときに、もしかしたらベラルディのような黒子にもなれる選手の方が機能するんじゃないかとも考え始めています。

まぁ、経験もありますし、攻撃に落ち着きを与えると同時に、ヒロシの戦術の幅が広がることは間違いありません。

ニュース記事にもある通り、これまで何度かユベントス移籍が噂されていたベラルディ。

お値段3000万ユーロは28歳という年齢を鑑みるとお高めですが、不正会計以外の手段でお金を作り、ベラルディ獲得を発表する日、それはすなわち「ベラルDAY」が訪れる日を楽しみに待ちたいと思います。