【Majiニュース】CBの補強を進めたいユベントス、ボヌッチ放出でラポルテ獲得を画策か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

この夏、ユベントスは新加入選手のためのスペースを確保するために、一部のベテラン選手の退団を促すことを考えています。

そのリストには、契約がまだ残っているキャプテンのレオナルド・ボヌッチも含まれる可能性があります。

36歳の彼は、ここ2年間は怪我とコンディション調整に苦労しており、満足な出場機会を与えられておりません。

そのため、新フットボールディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリは、高齢のディフェンダーを放出し、代わりに若手選手を獲得したいと考えています。

TuttoSportによると、ユベントスはマンチェスター・シティのDFアイメリク・ラポルテをボヌッチの後継者として認定したと主張しています。

29歳の彼は、シティと2025年まで契約を結んでいるものの、この夏の退団が噂されています。

スペイン人選手はアスレティック・ビルバオで頭角を現した後、2018年にマンチェスターのチームに加入しました。

彼は当初、ジョゼップ・グアルディオラ監督のチームにおいて重要な選手と見なされていましたが、現在は優先順位が下がっています。

ラポルテはルベン・ディアス、ネイサン・アケ、マヌエル・アカンジ、ジョン・ストーンズを含む、トップクラスのディフェンダーに遅れをとっていることに気づいています。

さらにシティは、RBライプツィヒからジョスコ・グヴァルディオルと契約しようとしていますが、これはラポルテがエティハド・スタジアムで更にプレー機会を失うことを意味しています。

関係者によると、ユベントスはスペイン代表選手を賞賛しています。

加入が決まれば、彼はマックス・アッレグリ監督のチームに欠如している左利きのセンターバックとなるでしょう。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

年齢も脂の乗った29歳で左利き、そして実績も十分とくれば、いまのユベントスにとってうってつけの存在であることは間違いありませんが、「ボヌッチ放出」となれば話は別。

ラポルテ獲得に期待を寄せるファンもいるかと存じますが、こちはとしても坊主を放出する訳にはいきませんので、ここは諦めてもらうしかありません。

戦力的にはラポルテでしょうが、笑力的にはポヌッチであることは明らかですので。

もし、どうしても左利きのセンターバックが必要であるならば、思い切ってチョーさんあたりをコンバートすることをオススメしたいと思います。

「ダメだこりゃ」になる可能性は十分にありますが。いや、ペキカンに「ダメだこりゃ」でしょうが。