【やったぜ5連勝!】2022-23シーズン第14節 vs エラス・ヴェローナ戦 マッチ・レビュー



 

やってくれました

 

 

やってくれました

 

 

 

オレたちのユベントスが

 

 

やってくれました

 

 

 

 

破竹の…

 

 

 

5

 

 

 

 

 

でございます!

 

 

 

 

いやー、苦しみました。

エラス・ヴェローナは最下位、そして目下8連敗中と聞いていたのですが、そんなのとんでもない太郎。

守備においてはキックオフ直後から出足良くプレスを掛けて来てユベントスもなかなか繋ぐ事が出来なかったですし、攻撃に関しても幾度ともユベントスゴールを脅かしました。

ユベントスとしても最下位のチーム相手に決して気が抜けていたって事は無かったものの、とにかくエラスの出足の良さに苦しまされる展開に。

両ワイドから揺さぶりを掛けるも、エラス守備陣の壁は高く、なかなかチャンスーらしいチャンスーも作れず、前半は緊張感の高いまま0対0で終了。

ただ、得点の匂いこそしなかったものの、アラレが足元でボールを捌けていたので、「調子良さそうだな」とは思っていました。

 

 

 

 

するとそのアラレがやってくれます。

後半15分、ショートカウンターの形からウッディ→ラビ彦→アラレと繋ぐと、ペナルティエリアに入った所でアラレが打ったシュートがエラスディフェンダーに当たり、そのままゴール。

貴重な先制点をもたらします。

 

あの得点については「ゴール:アラレ」「アシスト:ラビ彦」と記録されているはずですが、その前のウッディがラビ彦に出したパスが絶品と言うかヒハ品でありました。

ウッディは完全なストライカーではなく、このプレーのように少し降りてきて、繋ぐ事も出来るのが強みと言うかヒハみだと言う事を改めて認識させられる事に。

いや、「ヒハ品」とか「ヒハみ」とかよー分かりませんが、とにかく「ウッディって、なかなか味のあるプレーを見せるよね、ヒーハー!」って事で間違いありません。

 

 

 

 

その後、ユベントスが少し重心を下げた事もあり、ゴール前に侵入される事あり、サイドからクロスを上げられる事あり、ポヌオの疑惑のPKあり、オジーロのハンド疑惑あり、ケンちゃんの魂の退場あり、坊主の疑惑のPKあり(笛が吹かれた瞬間死ぬかと思ったので、同じ事ですが2度言いました)、最後の最後まで痺れるシーンが続きましたが、最終的には「チームの勝ちたいと言う強い思い」と「審判団皆さまのお気遣い」により、勝利を収める事が出来ました!

坊主の件については、冷静に見返せば誠に遺憾ながらPKではない事は明らかではあるものの、オジーロのハンドについては「PKを取られてもおかしくないかな」と言う気もするので、結果としては「審判の皆さまに早めにお送りしておいた、饅頭を詰めたお歳暮」が効力を発揮したんだと思います。

結局のところ審判だって「人間だもの(by みつお)」って事ですよね。有難うございます。

 

※今も昔も変わりありません。

 

 

 

 

最後になんちゅーか本中華分かりませんが、いまの心境をお伝えさせて頂きますと、「Majiでユベントスらしさが戻って来たな」でございます。

具体的に言えば、悪い時でもしっかり勝ち点を手にする事ができるようになって来ましたし、そしてプレーに関しても泥臭さとズルムケさ、じゃなくってズル賢さが垣間見えるようになって来ました。

編集長の経験則から言うと、こう言う時のユベントスは強い。

首位ナポリとの勝ち点差は10と大きなものではありますが、こうなってくると「直接対決で2つ叩けば勝ち点差4に縮まるしー」と強気な姿勢を見せたくなるものであります。

 

 

 

 

 

つー事で勝ち!

 

アウェイで苦しんだけど勝ち!

 

オジーロのハンドに対してエラス公式SNSが煽ってるけど勝ち!

 

確かにハンド取られてもおかしく無いけど勝ち!

 

 

 

兎にも角にも

 

 

 

勝ったのはユベントスでございます!

 

 

 

このまま国内リーグ28連勝だ!

 

 

ラツィオ戦も勝つぜ!

 

 

 

Forza Juve!