【NEWS】ユベントスはザニオーロを諦めていない



Gazzetta

ユベントスはニコロ・ザニオーロを諦めていないものの、ローマは「交換トレード」に前向きではない。

両チームは解決策を求めて、コンタクトを取り続けている。

 

アメリカツアーがレッツ・スターティン!したユベントス。

土曜日に行われたグアダラハラ戦を2-0の勝利で終えて、まずまずのスターティン!を見せましたが、まだまだ選手層が薄い、中でもアタッカーとヒロシの頭部が薄いのは明らか。

そんな中で引き続き名前が挙がるザニオーロの獲得は、成立するでしょうか?

 

 

ザニオーロ

改めてになりますが、ニコロ・ザニオーロはローマ所属のアタッカーで、1999年生まれの23歳。

結構早い段階からブイブイ言わせていたので「20台半ばくらいかなー」なんてボンヤリ考えていたのですが、実際には今年の7月に23歳になったばかり。

言い方は悪いかもしれませんが、高いお金を支払って投資するには、十分に若いと言える年齢であります。

ポジションは「アタッカー」で、左利きですが主に右ワイドを得意とするのは皆さんご承知の通り。

昨シーズンのローマではモウリーニョが敷いた3-4-2-1の「2シャドーの右側」を主に担当し、8ゴール・9アシストを記録。カンファレンスリーグ決勝戦でゴールを決めるなど、勝負強い一面を見せております。

 

確かに5000万ユーロ、それはすなわち「166.6ピンちゃん」と言うお値段は少々お高めですが、選手を組み込んだ取り引きで現ナマの支出を抑える事が出来るならば、有村昆よりのアリだと編集長は考えます。

 

 

ポジション

サッカーにおけるポジションと、チンにおけるポジションが大事なのは言わずもがなですが、ユベントスはすでに右ワイドを得意とするディ・マリアを獲得しており、ファンの中からは「ザニオーロ獲っても被るんじゃね?」と言う声が挙がっております。

ぶっちゃけ編集長もその辺は気になるあの子であったのですが、土曜日に行われたグアダラハラ戦でヒロシが敷いたシステムは4-3-1-2。

「トップ下+ツートップ」であれば、キンタ、ディ・マリア、ザニオーロの3人を同時起用する事は問題なく、グアダラハラ戦の4-3-1-2についても「その布石では?」なんて考えたりもしています。

って優香、ディ・マリアとザニオーロを同時起用した場合、4-3-1-2でも最終的には攻撃が右寄りになりそうですが、その際は「左ワイドはポグちゃんヨロチクビ」で何とかなると、グアダラハラ戦を見て思いました。

ユッティが左サイドバックに入って、無駄に迷惑に意味なくオーバーラップとかして、ポグちゃんの邪魔をしなければ大丈夫だと思います。

 

 

まとめ

元来、ザニオーロ獲得については少し疑問符が付いていたのですが、4-3-1-2を見て「これならフィットする!ザニオーロが欲しい」と思いました。

たぶん、三井がこの試合を見ていたら、同じ事を口にしたでしょうね!