ユベントス、マッケニーに重要なオファーが届けば放出の可能性も!
Gazzetta
ユベントスはウェストン・マッケニーの将来について考えている。
アメリカ人ミッドフィルダーには多くの関心が寄せられており、とりわけプレミアリーグのチームが強い興味を示している。
もし重要なオファーが届けば、ユベントスはマッケニーを放出し、他の選手の獲得資金に充てる事になるだろう。
まぁ、このニュースに対して一言で答えるなら
だめぇぇぇぇぇえええええ!
なのですが、それだけだと記事が終わってしまうので、その「だめぇぇぇぇぇえええええ!」な理由を3つばかし紹介させて頂きます。
ユーティリティ性
まずはこれでしょう。
そもそも昨シーズン開幕前、パラ男が隠し球としてズボンの中からマッケニーを出してきた時は「どうらやらポジションはボランチらしいよ」て事だったのですが、蓋を開けてみればボランチも出来るしサイドハーフも出来るし、なんならトップ下も出来るしと、小五郎の下でユーティリティ性を遺憾なく発揮。
今シーズンは残念ながらシーズン中盤で大怪我を負ってしまった為に、出場は28試合に留まったものの、起用法を見ればヒロシのお眼鏡に適った事は間違いありません。
って優香、そもそもヒロシがこの手のタイプを嫌いな訳がなく。って優香、むしろ変態魔改造をしたいに違いなく。って優香、なんなら「来シーズンの鍵となるアフロ」と言っても過言では無し。個人的には来シーズン、「ヒロシ&マケ坊」でどんな化学反応が起こるか楽しみにしている次第であります。
ダイナミズム
ユーティリティ性ともリンクする部分があるのですが、現在のユベントスMF陣において、攻撃に関与できる選手が圧倒的に少ないのは、ヒロシの「ミッドフィルダーの得点が足りない」と言うコメントからも明らか。
確かに噂の挙がっているポグバやミリンコビッチ=サビッチと言った選手を獲得できればそのタスクもこなすと予想は出来るものの、しかしこの両選手が「運動量豊富な選手か」と聞かれれば答えに悩む所。やはり、池崎のようなピッチを所狭しと駆け回るダイナモタイプの選手は、チームにひとりは必要です。
少し前の話になるんですけど、ミランがチャンピオンズリーグを制覇した2000年代初頭。世界のサッカーファンの目を釘付けにしたのは力強いプレーで多くのゴールとチャンスを演出したカカであり、マエストロとしてゲームをコントロールしたピルロである事は間違いないのですが、それもこれも両脇をセードルフ、ガットゥーゾと言ったハードワーカーが固めていたからこそ。そして現在のユベントスにおいてその役割を担うのは池崎だと編集長は考えています。
例えナイスーな中盤のプレーヤーが加入しようとも池崎のような選手がいなければチームのバランスが取れない事は、コンテが増毛である事と同じくらい明らかです。
キャラクター
最後に挙げるのは「キャラクター」と言う事で、サッカースキルには一切関係ないものの、池崎のあの明るいキャラクターはチームに欠かす事は出来ません。
特に現在のチームにおいては、キンタやラビ彦、ツヨポンにフトシと言った「真面目系」なキャラや、笑顔ひとつ見せない「稲垣啓太系」のカリメロなど、チームを盛り上げるタイプの選手が少ない事は間違いなし。「無駄に明るい事が取り柄のひとつ」と言われるポヌッチ、「応援団長」と呼ばれるピンちゃんもおりますが、池崎はそれとは違った底抜けの明るさを持ち合わせており、チームのムードメーカー的な役割も担っています。
先ほどお伝えした通り「サッカースキルには関係ない」と言えば関係ないのですが、しかしサッカーはチームスポーツ。この陽気なアフロがいる事で、チームがリラックして、そして良いメンタルコンディションで試合に臨めている部分もあるに違いありません。
まとめ
ぶっちゃけ「お金の問題」ではありませんが、恐らく池崎に付くであろうプライスタグは2500万ユーロ程度。そんなんじゃとてもとても放出する事は出来ませんし、こちらとしては「獲得するなら1億ユーロくらい用意しておいで!」でこざいます。
兎にも角にも池崎放出は…
認めないぜぇぇぇぇぇえええええい!
になります。
まぁ、ドドーンと1億ユーロ用意されたら、光の速さで首を縦に振り続けると思うけどね。
(記事終わり)
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