今シーズン限りで契約満了となるベルナルデスキに、ローマ移籍の噂が浮上!



突然ですが、今日の仕事の帰り道で「『ウルトラマン・ゴロー』って実際に実在しそうだな」と思いググってみたのですが、ウルトラQに出てくる「巨大猿ゴロー」が引っ掛かりました。

非常に時間の無駄だったと反省しております。

 

 

Calciomelcato.com

ローマは今シーズン限りでユベントスとの契約が満了となる、ベルナルデスキの獲得を望んでいる。

 

「ウルトラマン・ゴロー」ではなく「ウルトローマン・ゴロー」になるかもしれせんね。

 

 

やかましいわっ!

 

 

って事で、今シーズン限りでユベントスとの契約が満了となるゴロちゃんですが、いまだ契約更新には至っておらず。しかしここ最近の報道では「ユベントスはベルナルデスキ側と交渉の場も持っていない」とも伝えられており、ここにトータルテンボス大村がいれば「穏やかじゃないねー」と口にしていたに違いありません。まぁ、大村はいないけど。

そんで編集長的にはゴロちゃん残留の確率は「五分五分」だと考えております。

まず「移籍する可能性の五分」について触れますと、現在ユベントスで手にしている年俸は400万ユーロと言われておりますが、現在のクラブの運営方針を鑑みると、パーヒャクの確率で満額延長となる事はあり得ず。良くて300万ユーロ、悪ければ250万ユーロの提示が妥当であり、今年28歳になったばかりで働き盛りのゴロちゃんにしてみれば、より良い条件を提示してくれるチームに心が傾くのは当然の事。もし400万ユーロ(またはそれ以上)を用意するチームが現れれば、すぐに移籍を決意してもなんら不思議ではありません。

 

 

そして「残留する可能性の五分」は上記がまさに足枷となった場合の事であり、コロナショックの影響を大きく受けたヨーロッパのサッカー界において、年俸400万ユーロはほとんどのチームにとって負担になる事は間違いなし。確かに世界のサッカーシーンにおいては800万ユーロ、1000万ユーロと言った破格の年俸を手にしている選手がいるにはいますが、それは世界のトップ・オブ・トップの選手に限った事であり、では「ベルナルデスキに400万ユーロを支払いますか?」と聞かれれば、「イエス、高須クリニック!」とはサムズ・アップする事は憚れ(はばかれ)ます。

いや、まぁサムズ・アップまではする必要はないのですが、何にしても400万ユーロの年俸をポンっと提示できるチームは限られており、そしてその手のチームは得手してすでにトップ・オブ・トップの選手たちで溢れているもの。ぶっちゃけ、いくらゴロちゃんがナイスーな選手だとは言え、それらの選手たちとガチンコでポジション争いをして勝てるかと聞かれれば、やはり「イエス、高須クリニック!」とサムズ・アップが出来ないのは本音。

となると、「減俸を受け入れた上で、サムズアップしながらユベントス残留を発表」に落ち着きそうな気がします。

 

 

まとめ

ローマにしても400万ユーロと言う年俸が簡単なものではない事は明らか。

ユベントスは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得も間近となっていますし、更に編集長は先日発売されたユベントス4thユニフォームに「背番号20・Bernardeschi」を着けたばかり。ここは編集長の顔を立てる為にも、ユベントス残留を決めて頂きたいと存じます。

 

 

やかましいわっ!