【そこそこ続報!】ユベントスCEOアッリバベーネ:「我々はディバラとの契約を更新しない」




昨日の(日本時間の)日付が変わる頃、現地ジャーナリストがこぞって「ユベントスとディバラが決別!」と言う報道を流しました。

編集長的には「いやいや、そうは言っても」と言う感じだったものの、日付変わって3月22日の朝、目覚めてみるとお父さんもビックリドンキー。勝新太郎がSKYのインタビューではっきしと「ディバラとの契約は更新しない」と口にしているじゃあーりませんか!

 

 

アッリバベーネ

ユベントスはディバラとの契約を更新しません。10月から現在までに状況は変わりました。そのひとつがヴラホビッチの到着です。プロジェクトの中心はパウロではなくなりました。しかし、彼のスキルに疑問符を付けた訳ではありません。契約期間や年俸、多角的に判断を下す必要があったのです。

今日の両者間でのミーティングは友好的に、そして敬意を持ったまま終了する事になりました。

我々がパウロに対して低い条件を提示する事は簡単でしたが、それは7年間在籍した選手対して敬意を欠く事に繋がります。

決定は下されましたが、私はひとつの事を強調したいと思います。我々経営陣は、ユベントスに対してではなく、ユベントスの為に決断を下さなければならないのです。

 

勝新太郎が発言したコメント(イタリア語)をダイレクトに訳しているのではなく、誰かが英語にしたものの編集長が訳しているのでちょっちゅ違う部分があるかもしれませんが、とりあえず「ディバラとの契約を更新しない」と言う部分は合ってると思います。

 

 

かれこれ1年半以上は続いているキュンの契約更新について、「ユベントス退団」で決着が付きそうです。いや、ここまで来たら余程の事がない限り残留はないでしょう。

今回の件についてはキンタ加入だけではなく、コロナショックによる財政難も少なからず影響しているのではないかと予想しますが、これがフットボールであり、そしてこの判断を下すのがユベントスと言うクラブ。月ユベとしても、これまでならば半ば強引に「それもこれもポヌッチの責任」とする事も出来たかもしれませんが、さすがに今回ばかりはそうも行かない様相。誰彼の責任ではなく「時代の流れ」「これも運命」「でもやっぱりポヌッチの責任だと思います」と受け入れるしかありません。

 

 

あとはミラクルが起こり「一転、ディバラのユベントス残留が発表」に賭けるくらいしかありませんが、CEOの勝新太郎が口にしたとなれば、それは「キーちゃんが直接フリーキックを決める可能性より低い」と言えるかもしれません。

兎にも角にも我々は「待つわ(待つわ)、いつまでも待つわ、例えあなたが振り向いてくれなくても」でございます。健気に、そして慎ましやかに待ち続けるのであります!

 

 

まだ、信じてるから!