一転!?ロナウドが移籍で、イグアインが残留?



 

今回は合わせ技です。

まずは「Il Messaggero」が報じた内容を「AS」がそう伝えている、とサッカーダイジェストが紹介している内容がこちら(ややこしいな)。

コロナウィルスで財政難に陥ったユベントスは、ロナウドの年俸を支払う体力がない。その為に7000万ユーロ程度の移籍金であれば、放出を検討するだろう。

これ以外には『契約通り2022年までプレーする』て言うのと、『2023年まで1年契約延長するが、年俸は大きく減額となる』と言うプランもあるそうです。

 

そしてポルちゃんに関しては、Gazzettaがこんな風に報道。

ユベントスは今シーズン終了後に、高給取であるイグアインを放出し、新たなアタッカー獲得を目論んでいた。しかし、コロナウィルスの影響により、その計画を見直す事になるだろう(=移籍金を出してまで新たな選手を獲得する余裕がない)。

 

 

すでに『FPPに関しても救済措置を』なんて声も挙がっているようだけど、実際に選手の給料も削っている中で、年俸が飛び抜けて高いキーちゃんが放出候補として名前が挙がるのは、ある意味妥当っちゃー妥当(キーちゃん云々ではなく年俸だけにフォーカスした上で)。そして、すでに3500万ユーロでクルゼフスキを獲得したチームにおいて、高額な移籍金を払ってまで新たな選手を獲りにかかるのは、リスクが高いとも言えるでしょう。

 

 

そうなると、来シーズンも引き続き今のメンバーを中心に構成する可能性もあって、それはすなわち『ユッティ&揉太郎』のイリュージョンがまた見れる可能性もある訳で、「父さん、北海道の自然を目の前に、ボクはもう濡れそうです」な訳で(『北の国から』の黒板純風に)。

まだシーズン再開するかもしれないし、今の時点では何とも言えませんが、この記事を読んだ時に「そりゃそーだよな」と思ったので、今回は共有させて頂きました。