【投票あり】CLベスト16が出揃う！対戦したくないチームは？
最後の最後にグループH首位の切符を手にしたユベントス。完全に『他力本願』であり『棚からポヌッチ』であはありますが、それがフットボールでありチャンピオンズリーグと言う魔物が住む場所。編集長としてはこの結果を甘んじて受け入れると同時に、首位通過によりユベントスは少なからず恩恵を受けであろうと考えております。
そして運命の決勝トーナメント抽選会は日本時間の12月13日（月）の20時から。さて、ユベントスはどのチームと対戦するのか。今回は「対戦したくない」と言う視点から、当たる可能性のある6チームをご紹介させて頂きます。
対戦したくない度：5
これは間違いなくPSG。シティと同居したグループAを3勝2分1敗の勝ち点11で2位通過。そもそもグループステージの時点で「なんでポット2なのよ」と言う思いもありますが、何にしても2位通過となった事で、ユベントスと対戦する可能性がございます。
この夏、大型補強を敢行したチームは国内リーグもぶっちぎっておりまして、現時点で2位に勝点差11を離して首位を独走中。とは言え『大型補強』のうち、ドンナルンマはナバスとの併用が続き、セルヒオ・ラモスは怪我で戦列を離れ、ワイナリドゥムは冬に移籍濃厚。なんとなーくですが「小さな綻びがあるんじゃないか」とも予想。
チーム力を考えるとユベントスが後手に回る可能性が高く、やはり最も対戦したくないチームである事は間違いありませんが、それでも当たったら当たったで「アッレグリの変態采配が炸裂しそうだな」なんて思ったりもしています。ただ、いつも通り1stレグはテッテるでしょうが。
対戦したくない度：4
このところお馴染みとなったアトレティコ・マドリーですが、やはり対戦したくないチームのひとつです。
アトレティコは2018-19シーズンの死闘を思い浮かべます。アウェイの1stレグを0-2で敗れた後、3点差以上（しかも失点せずに）で勝たない場面でスーパーロナウドマンのハットトリックで大逆転勝利を収めた訳ですが、次に同じような試合展開になったとしてもそうは行かず。何にしてもシメオネ軍曹に鍛えられたチームを前に、厳しい戦いになる事は明らかです。
対戦したくない度：3
スポルティング、ビジャレアル、ベンフィカ、ザルツブルグ。
ぶっちゃけこの4チームについては「よく分かりません」と言うのが本音です。とは言え、グループステージを通過している訳ですし、例えばスポルティングがグループCでドルトムントを抑えての2位通過で、ベンフィカにしても『監督交代に発展するほどの不調』ではあったものの、あのバルセロナを差し置いての決勝トーナメント進出。ビジャレアルは最後の最後、敵地ベルガモに乗り込んでアタランタを撃破していますし、オーストリアのRBザルツブルグは全く分かりません。えぇ、ここも潔く「全く分かりません」とお伝えさせて頂きます。
何にしても直近3シーズンに渡り、抽選でアヤックス、リヨン、ポルトの名前を目にして「少しは楽なクジを引いた」と口にしながらも、圧倒的に、そして模範的にテッテっているだけに、この4チームと対戦したとしても全く油断は出来ない所。むしろ「少し気が抜けるのではないか」と心配の声が挙がるほどであります。兎にも角にも、気を抜く事は許されません。
投票
そんなこんなで、ベスト8を懸けてユベントスと戦う可能性のある6チームが出揃いました。1位通過が吉と出るか凶とでるか、それはベスト16の戦いが終わってみないと何とも言えませんが、まずは現時点でチャンピオンズリーグを最大限楽しむべく、「1回戦で対戦したくないチーム」を投票して頂ければ幸いです。
つーことでー
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