【あの試合を思い出すぜ】2021-22シーズン第14節 vs アタランタ戦 プレビュー




 

チェルシー戦に大敗 of 大敗 of 大敗 or 大敗した後に迎えるは強豪アタランタ(4失点したので「大敗」を4回繰り返しました)。アタランタは今シーズンもチャンピオンズリーグに出場しており、今でこそ欧州でも名を馳せるチームとなっておりますが、ほんの十年前までは国内リーグ中位を行ったり来たりしていたのをご存知の方も少なくないのではないかと思います。

 

それこそ2010-11シーズンはセリエBに降格していますし、翌シーズン、セリエAに昇格するも5シーズンは10位台が続く事に。しかし、そんな状況の中でチームを一変させたのが、チャウチャウ顔がトレードマークのジャン・ピエロ・ガスペリーニ。

2016-17シーズンにアタランタの監督に就任すると、その初年度にクラブを史上最高となる4位に導き、その後も7位→3位→3位→3位と安定して上位を保つ事に成功。そして今ではアタランタの代名詞となった攻撃的な3-4-2-1システムを引き下げて、欧州で戦えるまでのチームに育てたその手腕は誰もが認める所であります。

 

そのアタランタにユベントスはここ何年も苦戦を強いられており、昨シーズンはコッパ決勝を含む3試合を戦い1勝1分1敗のイーブン。2019-20シーズンは1勝1敗、2018-19シーズンは2分1敗とほぼ五分五分の戦いを披露。取り立てて2018-19シーズンのコッパイタリアベスト8での対戦においては、坊主が怪我で戦線離脱した上に前半27分にロボが負傷退場を強いられる緊急事態に直面(フトシ、あばらる君の加入前だし)。結果として揉太郎&ユッティがセンターバックを組んでお茶を濁す作戦に出るも濁せずに0対3で完敗。今では良い思い出となっておりますが、あの時は喉からポヌッチが飛び出てくるくらい涙ながらに嗚咽した事を思い出しました。

実際には喉チンコがポヌチンコになるくらい笑っていましたが。

 

 

と言う事で、ちょっと滑った感じもするので、そのまま知らん顔してスタメン予想に移りたいと思います。

 

 

[meikan2]

 

<スタメン予想/4-4-2>

GK:コブタン
DF:クアマン、ポヌッチ、フトシ、ケンさん
MF:キー坊、PPC池崎、ツヨシ、ラビ彦
FW:キュン、スネ夫

 

GKはチェルシー戦でも孤軍奮闘する姿を見せたコブタン。明日はサパタがポヌッチを吹き飛ばして突進してくる可能性が高いので、そこんとこヨロシクです!

センターバックはロボが帯同メンバー入りするもののベンチスタート濃厚となり、ポヌッチ&フトシのコンビに。両サイドは右にクアマンで左にケンさんが名を連ねますが、アタランタは3-4-2-1をベースに両ワイドを突いて来ると予想されますので、ロボの意志を受け継いで相手の首根っこを掴んででもストップして欲しいと願います。

中盤はキー坊が右に回り池崎が真ん中に戻ります。左サイドはゴローがメンバー入りする事が確実視されているものの、スターターはラビ彦。そろそろマモパワーを見せて欲しい所。

最後にツートップはオレたちの、いやオレのキュンがスタメンに復帰。昨日アップしたユベらじヴラホビッチ回)でも触れましたが、今シーズンはスネ夫&キュンの2人で公式戦はまだ10ゴール。Wink的に言えば「淋しい熱帯魚」でございますので、STOP!する事なくゴールし続ける事に期待します。ちなみに「STOP!」は淋しい熱帯魚の歌詞の最後締めの部分になるのですが、気づいた方はいらっしゃいましたでしょうか?もし気付いていたら、オッサンユベンティーニである証拠でございます。おめでとうございます。

 

ちなみに編集長、Winkの大ファンでファンクラブにも入っていました。

 

 

現在勝点21のユベントスに対してアタランタは25の4位。この直接対決に勝てば差が縮まり、一気にチャンピオンズリーグ出場圏内も見えて来ます。

 

例えポゼッションを譲ろうが、例え劣勢に立たされようが、例えサパタに吹き飛ばされようが(ポヌッチ限定)、最後の最後まで戦う姿勢を見せ、そして勝点3を手にしてくれるはずです。信じましょうユベントスを!

 

 

て事で勝つぜアタランタ戦!

 

 

Forza Juve!

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