【MVAは誰の手に!】2021-22シーズンCL GL第4節 vs ゼニト戦 マッチレビュー



 

 

これがーーー

 

 

俺たちのーーー

 

 

ユベントスだぁぁぁぁぁああああああ!

 

 

 

と言う事で、久し振りに勝利を味わったので、思わず取り乱してしまいました。

改めましてこんにちは。月刊ユベントス編集長兼、(自称)パウロ・ディバラ後援会名誉会長風味のミツです。

 

 

さてさてさて、三戦勝ちなしのユベントス。さすがのヒロシもおったまげたのか急遽合宿を組む事になりましたが、その効果は出ていたのでしょうか?

 

と言う事で、まずはスタメンはいドン!

直前に現地から届いていた予想と全く同じで、前線には引き続きスネ夫とキーちゃんが名を連ね、ツーボランチでツヨポンとコンビを組むのは池崎。このチーム状態が悪い中、ヒロシは「システムを変更する」と言った目先を変える事なく、また「揉太郎をスタメン起用」と言ったショック療法を与える事もなく(最終的には揉太郎からショックを頂きましたが)、これまで通りのシステムとメンバーで臨む事を選びました。

 

 

守備

今日は守備からですね。ここ3試合はチックタック感、じゃなくてチグハグ感を覚えた守備ですが、このゼニト戦ではキックオフ直後から連動性を見せて、前線からプレスを掛ける事でユベントスペースに持って行く事に成功。それによりゼニトが苦しい態勢でボールを保持、クリアする事になり、それをユベントスは相手ゴールに近い場所所で回収する事で、多くのチャンスを作る事が出来ました。

また、チーム全体でも4-4のブロックを形成しており、ゼニトの攻撃に対してほとんどが対峙する形で迎え入れる事が出来ていたと感じます。幾つかピンチはありましたが、それもコブタンがナイスセーブを見せ、更にディフェンスラインも身体を張ってゴールを死守。ポヌッチに裏の裏の裏の裏の更に裏を掛かれる形でゴールを許しますが、最後の揉太郎が寄せきれずに喫した失点も併せてご愛嬌(そう思うしかない!)。試合全体を振り返ってみれば、ここ直近3試合より遥かに整備されていた事が分かります。

 

 

攻撃

「この3試合は何だったのか?」と思わせる程、パスがテンポ良く、そして時に大胆に繋がり、まさにチームとして『ボールを運ぶ意識』が高かったと感じられました。

そしてその中心にいたのはディバラ・キュン。昨シーズンは怪我に悩まされ、ファンからも「背番号10に相応しくない」「年俸アップは活躍してから要求しろ」「すみません、ちょっとお股がカッラカラに乾いちゃってるんですが」と言われた‘’ユベントスの宝石‘’ですが、今シーズンはヒロシの下で見事に復活。この試合でも『2ゴール・1アシスト・1PK外しちゃったけどやり直し』を記録。また、JuveTubeでも触れたように(自然かつ大胆な宣伝です)、少し落ちて来る距離が長く、エラス戦では「最終ラインにまで吸収される事により前線の枚数が足りなくなってしまう」と言う状況に陥りましたが、ゼニト戦では降りてきてもボランチ少し前くらいまでとしており、試合を通じてゼニト守備陣に脅威を与えておりました。

 

またそのキュンに牽引されるかの如く、戦列に復帰したキー坊が躍動。

右ワイドを主戦場としながらもピッチを所狭しと駆け回り、「圧倒的なスピード」と「思い切りの良さ」と「素人だけどすでに卒業済である事を証明する大胆な仕掛け」でチャンスを幾度となく演出。ここ数試合は『アケミちゃん行方不明事件』の影響でキレを失っていましたが、アケミちゃんがお店に戻って来たのか、それとも他に指名する子が決まったのか分かりませんが、昨シーズン見せたような躍動感がまた戻って来ました。

今シーズンはこれで3ゴール・2アシスト。昨シーズン残した15ゴール・11アシストと言う数字を鑑みると「まだまだ物足りない」と言えますが、しかしピッチの上でもお店の中でも吹っ切れたキー坊が真の力を見せつけるのはこれから。今週末のフィオレンティーナ戦でも試合を決定付ける活躍を見せてくれると期待しています。

 

 

MVA

この試合のMVPはキュンが選出されており全くの異論はありませんが、月ユベが選出するMVA(Most Valuable Aflo)は池崎で間違いなし。

今シーズン開幕直後は「スナック菓子ばっかり食べてる疑惑」や「アメリカ代表宿舎から抜け出しちゃった事件」、更に最近では「髪の毛にポップコーン(キャラメル味)を付けてプレー」が影響し、『冬の放出候補』にすら名前が挙がった池崎ですが、ここに来てヒロシの信頼を勝ち得たのか連続スタメンを果たし、そしてこのゼニト戦では空前絶後の超絶怒涛の激しい上下運動を繰り返してチームを活性化。今シーズンは「ツヨポン&主任」で鉄板だと思われたボランチのレギュラー争いに名乗りを挙げる活躍を見せております。

ちょっと髪の毛が伸び切ってきてポップコーンがチェロスみたいになって来ているのは気になる所ではありますが、しかし昨シーズンのプレーを見ても分かるように、乗った時の池崎がチームにとって大きな力になる事は証明済み。このままあまりオイタをせずに、中盤の中心選手として存在感を示してくれる事を期待しているぜぇぇぇぇぇえええええい!

 

 

つー事で勝ち!

 

まさかのポヌッチ砲を被弾したけど勝ち!

 

そしてCL出場32チーム中で最速の決勝トーナメント進出でございます!

 

 

 

この勢いのままフィオレンティーナにも勝つぜ!

 

 

Forza Juve!

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