メディカル終了!いざ『ユベントスのキーン』誕生へ
Fabrizio Romano
モイズ・キーンはメディカル・チェックを終了し、ユベントスの一員となる。正式発表はエバートン側の最終調整が済んでからになるだろう。
アッレグリはこれで補強を終わらせる意思はなく、ピャニッチかヴィツェルの獲得を望んでいる。
と言う事で
来たぞ 来たぞ モイズちゃん
キーンキーンキンキンキンキン
テケテケテッケンテーン
ピピピピプペポ
松ちゃんも
でございます!
キーちゃんの電撃ユナイテッド移籍が発表された翌日には動き出していた「モイズ・キーン獲得」に関して、すでにメディカル・チェックまで終了し、あとは正式発表を待つのみ。エンポリ相手にスコアレスで終わったチームにおいて、エンポリ相手にスコアレスで終わったチームにおいて(大事な事なので2度言いました)、大きな補強と言って間違いないでしょう!
では、今日はモイズ・キーンについて少しばかり触れさせて頂きます。
ユベントス時代
ユベントスのユース出身選手で、ポジションはフォワード。プレースタイルはスピードで勝負するストライカータイプと言って間違いないと思います(たぶん)。
キーンが注目されたのは、エラスベローナへのレンタル移籍を終えてユベントスに戻った2018-19シーズン。アッレグリの下で17試合に出場して7ゴールを記録。主に途中出場ではあったものの、出場すればゴールを決めて『将来のエース候補』とさえ言われるようになりました。
エバートン時代
その活躍が認められ、翌シーズンにはプレミアのエバートンに2850万ポンド(約36億円)で完全移籍を果たしますが、ここで壁にぶつかる事に(たぶん)。
プレミアのサッカーが合わなかったのか、大きな移籍金がプレッシャーになったのか、はたまたジャングルに見えそうで実はホームシックに掛かったのかは分かりませんが、このシーズンは33試合に出場しながらも挙げたゴールはわずかに2。現地のファンからの厳しい声を浴びながらも、翌シーズンはレンタルでPSGに移籍する事になります。
PSG時代
ここでズルムケます。だんだん書くのがめんどくなって来たので、細かい事は各自で調べて頂きたいのですが、このシーズンは45試合に出場して15ゴール・1アシストを挙げて、チームの中心選手として活躍。再度、モイズ・アラレ・キーンの名前を世にはばからせる事になりました(Maybe)。
そのままPSGが買い取らなかった理由について詳しく分かりませんが、兎にも角にも今シーズンは保有権を持っているエバートンに戻り、そして移籍期限が迫る中、キーちゃんがチームを離れたユベントスにレンタルで合流する事が確実視されております。
契約内容
今シーズンはレンタルで、一定の条件をクリアした場合にはユベントスが買い取る形の契約となり、その際の総額は2000万ユーロ。ユベントスがエバートンに放出した際は2800万ユーロのプライスタグが付いていた事から、『ユベントスさん、あんたら上手く立ち回りましたな』な結果となりました。
まとめ
すでに動いていた部分はあるとは思いますが、キーちゃん退団が決まった後、フロント陣は短い時間の中でよくキーン獲得を決めたと思います。
2年間、海外でどのような成長を遂げたのか。そしてユベントスにはどんな想いを胸に戻って来たのか。恐らくはキーン日中には入団会見が開かれると思いますので、そこで口にするコメントにも注目したいと思います。えぇ、キーン日中ですよ、キーン日中。近日中…。
キーン日中なの!
※「キーーーン、んちゃ!」って言いそうな顔してますね!
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(記事終わり)
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