CL連勝を狙うピルロ、バルセロナ戦ではディバラをスタメン起用か!



クロトーネ戦終了後、出場機会を与えられ無かった事に不満を示したキュン。そしてその次のディナモ・キエフ戦では後半55分から投入されるも、明らかにコンディション不良を露呈。それにはさすがにファンからも

 

  • あの程度の出来だとスタメンは難しい。
  • もはやディバラ不在でも成り立つチーム。
  • 1500万ユーロの年俸を要求するにはまだ早い。
  • それもこれも全てキャプテンマークを巻いた偽キャプテンの責任。
  • それに加えて終盤にハムストリング痛めたフリしてたのにイラっとした。
  • だから反省してアフロにしろ。

 

と言った厳しい声が挙がっておりましたが、どうやら小五郎はバルセロナ戦での先発起用を念頭に入れているようです。

Gazzetta

ピルロはバルセロナ戦でディバラをスタメン起用しようと考えているが、その為にもアルゼンチン人アタッカーは水曜日までにコンディションをベストに持って行かなくてはならない。そして今週末に行われるエラス・ベローナ戦において、背番号10がスタメンに連なるかはまだ分からない。

 

て優香、まずはベローナ戦でしょうな、ベローナ戦。ちなみにふと思い出したんですが、コーヒーチェーンの『ベローチェ』って、イタリア語で『速い』て言う意味なの知ってました?

 

 

いや、『ベローナ』て書いてたらふと思い出して…。

 

 

なんかごめん。

 

 

 

[meikan2]


 

うーんと、個人的には「まずはキーちゃん次第」だと思っています。

もしキーちゃんがコロナを退治できずに欠場となれば、『スネ夫&キュン』の可能性は十分にあり、そしてこの2人のタイプを鑑みると「結構機能するんじゃないかな」て考えてる次第。特に昨シーズンから吉田羊と息が合っている事は分かっているし、『吉田とキュンで試合を作って、ゴールを決めるのは誠に遺憾ながらスネ夫』て流れも想像に容易い所。

更にスネキュンでツートップを組んだ場合にはミノルを中盤ワイドで起用する事になって、万が一にも試合が劣勢になった時には、右にミノル、左にキエーザで両サイドからぐいぐいアタックを掛ける事も可能。例えばですがディナモ・キエフ戦のように『ミノルが打ったシュートのこぼれ球を、誠に残念ながらスネ夫が素早く反応してゴール』や、クロトーネ戦のようにサイドを突破したキエーザのクロスに、誠に納得できませんがミノルが中で合わせてゴール』など、多彩な攻撃からのゴールが考えられます。

 

 

しかし、これが『キーちゃん出場』となると少しばかり話が変わって参りまして、その理由はやっぱり「ディフェンス」。ここ直近2試合にスタメン出場を果たしたスネ夫について、編集長個人としてはスネ夫の最後までディフェンス面でも手を抜かない姿勢が好きで、それがチームにとっても大きな力になっていると感じています(守備は買ってます)。そしてもしキーちゃんがスタメンに復帰して、そこにキュンが並ぶとなると守備陣への負担、特に相手のショートカウンターを防ぐべくファーストディフェンスが効かなくなり、1試合に『10ロマン』くらいのトキメキをメモリアるのではないかと想像出来ます。

 

もちろんユベントスの背番号10には大一番で輝いて欲しいですが、しかしそれもこれもコンディション次第である事はディナモ・キエフ戦で証明済み。もし小五郎がバルセロナ戦でキュンのスタメン起用を考えているのであれば、まずはエラス・ベローナ戦でベローチェのコーヒーゼリーくらい甘いプレーを見せないと、バルセロナ戦でのスタメンは厳しいんじゃないかなー、て思っています。

 

 

何にしてもキーちゃんのベローナ戦出場は難しいかもだから、そこできっちりぶっしゃりびっちょりと結果を残して、満を辞してバルセロナ戦のスタメンに名を連ねて欲しいと思います。

 

でも、サッカーの世界で「きっちりぶっしゃりびっちょり」って、どう言う結果なんでしょうね?

 

 

 

[raku_book]


【最新のユベントスライフ🙂】

「エンリコ・キエーザの息子」じゃなくなったよね。