【ななめ読み】エムバペがレアル移籍となれば、PSGはロナウド獲得に動き出す…ほか
エムバペがレアル移籍となれば、PSGはロナウド獲得に動き出す
CalcioMercato.com
レアル・マドリーがエムバペに1億2000万ユーロの値を付けていると言われている。もし移籍が実現すれば、PSGはユベントスのロナウド獲得に動き出す可能性がある。
先日、メッシまでも獲得して「銀河系」を超えて「いい加減にせい」となったPSG。メッシがいて、ネイマールがいて、ディ・マリアがいて、イカルディがいて、ヨメルディがいて、ぶっちゃけ1億2000万ユーロ値が付くならエムバペを放出するんじゃないかと編集長は考えております。
そうなった場合、PSGはロナウド獲得に動く可能性は決して低くないはずで、メッシ&ロナウドのコンビが出来れば世界が注目する事は間違いなし。それこそ注目度は「メッシ×エムバペ」よりも「メッシ×ロナウド」の方が高く、また大きな経済効果を生むはず。そんなこんなでエムバペ次第ではキーちゃんがターゲットになり、更に玉突きでイカルディがユベントス移籍と言う流れを想像するのは深読みし過ぎでしょうか。
何にしても開幕まで1週間となりましたが、いきなり「ロナウドがPSGへ」「ロカテッリ獲得」「行き先は決まっていないけど、取り合えずデ・シリオの放出が決定」と言った報道が届く可能性があります。油断せずに気を引き締めて行きましょう。
若手相手にやられている感満載のユッティ選手。目が離せませんね。
カリアリがドラグシン獲得を検討か
Nicolo Schira
カリアリはラドゥ・ドラグシンをレンタルで獲得できないか検討しているようだ。アッレグリはルガーニを残す事を決めた。
今年の4月に2025年までユベントスとの契約延長が発表されたドラグシン。厳つい顔付きからは想像つきませんが、年齢はまさかの19歳でありましてまだまだ伸び盛りと言った所。今後のユベントスを背負って立つ存在だと捉えるなら、このタイミングでレンタルで出して経験を積ませるのは、「有野晋哉寄りのアリ」だと編集長も考えます。
そして残るのは揉太郎。現状は4番手のセンターバックの立ち位置となりますが、しかし今年28歳を迎える元イタリア期待のセンターバックとしても勝負の一年である事は確か。フトシの力強さ、ロボの狡猾さ、ポヌッチの図々しさを身に付けて、少しでもレギュラー争いに名乗りで欲しいと願います。たぶん名乗り出れないとは思いますが。いや、名乗り出ません。
バルサファンの方、怒らないで下さい。
アッレグリ:「キエーザは得点感覚に優れたストライカーである」
アッレグリ on ユベントスTV
キエーザは得点感覚に優れたストライカーです。彼はシュートの精度が素晴らしく、また1対1で勝負できる選手です。左サイドでもチャンスメイクする事ができますが、右サイドの方がよりゴールに直結するでしょう。
ユベントス加入後1年目となった2020-21シーズンは、46試合に出場して15ゴール・11アシストと大車輪の活躍を見せたキー坊ですが、勢いのままにユーロでもインパクトあるプレーを披露し、世界にその名を轟かせる事に。そして迎えた2021-22シーズンは更にゴール数を増やす事ができるのか、注目の集まる所です。
実は編集長的にも「キエーザは右サイドの方が活きる」と感じてはいたものの、となると問題に挙がるのが『左サイド問題』。4-3-3でスリートップを組むならば、右にキー坊で左にキーちゃんですっぽりハマるのですが、昨シーズンのように4-4-2を敷いた場合、右にキー坊が回ると左サイドに少しばかり不安を抱える事は否めず。
ミノルを左に回すのか、ゴローを覚醒させるのか、オジーロでお茶を濁すのか分かりませんが、もし4-4-2(または4-2-3-1)をベースにするのであれば、「キー坊を左で起用しても全体のバランスを取った方がいいんじゃないかなぁ」なんて思ったりもします。ヒロシ、よろ。
ペーテレスとラフィーアがスタンダード・リエージュ移籍へ
Romeo Agresti
ペーテルスとラフィアは、ベルギーのスタンダード・リエージュへ移籍する準備が進んでいる。
完全移籍なのかローン移籍なのか分かりませんが、青春片道切符にならない事を願います。実際にはよく知らない選手ですが。
まとめ
今シーズンはロカテッリに代表されるように獲得に苦戦している印象ですが、月ユベ的にはユッティと揉太郎が残ってくれればかなりの戦力アップになる事は確か。「戦術の幅が広がる」と言う言葉を実感しております。
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