【ユベントスマガジン】

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アッレグリ:「バルセロナ戦では、何人かの選手のミッドフィールドの適性を見極める場になる」



 

開幕を3週間後に控えるユベントスですが、監督に戻ったヒロシがユベントスTVのインタビューに答えていたので、そちらをご紹介させて頂きます。

 

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—アッレグリ

新しいチーム作りは熱意と欲望を持ちながら順調に進んでいます。

バルセロナとの一戦は2つの偉大なクラブの戦いであり、我々にとってもチャレンジになるはずです。早くからキャンプに合流した選手と遅れて合流した選手、それぞれのコンディションを見極める機会となるでしょう。

ユベントス対バルセロナは常に‘’ユベントス対バルセロナ‘’であり、世間からの注目度も高まります。シーズン開幕に向けて良い準備の場となるはずです。

明日の試合では「ボールを保持している時」と「ボールを保持していない時」、両方の時間でチームとしてプレー出来ているかどうかをチェックしたいと思います。併せて、中盤の選手の何人かのパフォーマンスには注目している。

 

 

パウロ(・ディバラ)に関しては本人と話をして、バルセロナに帯同する事は避けました。今は、開幕戦に向けてトリノでトレーニングを続けることが最善だと判断したのです。

システムの変更?それは重要な事ではありません。私は選手達のキャラクターに合わせて選択しています。しかし、役割については明確化すべきだと考えています。選手に役割を与える際、2つの点からそれを見極めています。

 

 

チームのメンバーには満足しています。昨シーズン、2つのトロフィーを掲げ、チャンピオンズリーグではベスト16に進出しました。ピルロが築いてくれたものを活かしつつ、改善する必要があるでしょう。

 

来年の5月に目標を達成する為には、国内リーグ、コッパイタリア、そしてチャンピオンズリーグ、全てのタイトルに情熱を注ぐことが必要であり、それは‘’ユベントス‘’と言うチームに課された使命でもあるのです。

クルゼフスキからデ・リフト、デ・ウィンターまで、チームには才能あふれる若手選手が揃っています。ラノッキアの名前も挙げておきましょう。

チームはスクデットに対して強い欲望を見せていますが、まだまだ改善の余地があり、私はそれを要求しています。まずは個人として改善し、それがチームとなって強固なものとなる。1年と掛けて形にしたいと考えています。

 

(インタビューここまで)


 

 

開幕まで残された親善試合は本日行われるバルセロナ戦と、8月15日に行われるアタランタ戦のみ。これまでの2試合、そしてここからの2試合でアッレグリが開幕に向けて最適解を見つけるのか、それとも5月のゴールを見据えて幾度かのテストを繰り返すのか。

いまだロカテッリを含めた新戦力についても流動的であり、更に言えば放出候補とされる選手の処遇も未確定の状態。そんな中で唯一確かな事は「ポヌッチが副キャプテンの座を剥奪された」と言う事であり、「公衆の面前で副キャプテンを剥奪されたポヌッチに関しては、さすがに可哀想だと思いませんでした」と言う事。

 

何にしても今日のバルセロナ戦にしてもヒロシにしてみれば「通過点」。現地各紙から届くスタメン予想を見ても、キーちゃん、スネ夫、フトシ、主任、ユッティらの中心メンバーの名前が揃っており、まずはこのメンツがヒロシの下でどんなサッカーを見せてくれるか楽しみにしたいと思います。

 

 

って事で開幕まで残り2週間!

 

 

楽しむっきゃないぜ!

 

 

Forza Juve!

ユッティ選手につきましては気の抜けた顔をしているように見えますが、相手を油断させているだけです。2試合連続スタメン中の主力ですから!(バルサ戦もスタメン濃厚)

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