【ユベ議室記事無料公開】ピルロ?アッレグリ?ジダン?



クローズドな空間である「ユベントス会議室」でどんな事をお題にしているかを知って頂く為に、月に1~2度ほど月ユベでアップさせて頂いております。今回は5月9日にアップした記事を公開します。お楽しみ下さい。

 

ピルロ?アッレグリ?ジダン?

 

昨日お昼に寄ったお蕎麦屋さんで、隣に座った20代の女の子が『蕎麦とドンブリのセット』、ボクが『蕎麦単品』だったのを比べて、改めて自分が40代後半に差し掛かったオッサンになった事を思い知った、編集長ミツです。
#胃に負担が掛かるのでたくさん食べられません

 

さて。
今日は久し振りにめちゃくちゃ脂っこいお題を振らせて頂きます。下手をしたらコメント欄が辛辣なもので埋まるの可能性があるのでこれまで避けていたきらいがあるのですが、先日ボクが投稿した『コミュニティだから、参加者同士でレスの掛け合いが生まれると嬉しいよね』と言う記事を読んで頂き、みなさんと方向性を改めて共有できたと考えた上でのぶっ込みお題となりますので、そこんとこ4649お願い致します。
#長いぞ

 

 

2020-21シーズンも佳境に入っておりますが、とは言え来シーズンの監督人事の噂が尽きません。
ついては、今日は『来シーズン、この監督が指揮を執るとこうなるだろうね』と言う内容でお届けします。結果的には『ピロル解任』が前提になる部分もありますが、決してピルロ解任を要求するものではない事を予めお伝えさせて頂くと同時に、もしコメントを頂く際にはピルロの悪い所にフォーカスするのではなく、他の監督が来た際のポジティブポイントに関して投じて頂けると嬉しいです。
#ピルロに対する意見は歓迎です

 

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💡ピルロ続投
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ここ数日は、『CL出場権獲得&コッパ優勝でピルロ続投の可能性』の報道も届いています。契約も1年残っていますし、可能性としては決してゼロとは言えないのではないでしょうか。

そしてピルロが来シーズンも指揮を執った際の利点は『継続性』にあり、多少の入れ替えはあるにせよ、ほぼ同じメンバーで2回り目を迎える事により、戦術や選手起用についてはより抱えているスカッドに合ったものを見せてくれるのではないかと期待出来ます。

また今シーズンは『監督1年生』である事が(ネガティブ要素として)クローズアップされてしまいましたが、1年生と2年生で雲泥の差がある事は間違いありません。恐らくミスの回数も減るでしょうし、それこそチャレンジではなく具体的に結果に繋がる采配も見せてくれるはずです。

ピルロ2年目は大いに化ける可能性もあります。

 

 

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💡アッレグリ
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フリーの2年間を経て、この変態策士が新たな武器を身に付けていないとは考えづらく、パワーアップしたアッレグリが見れるのではないかと言う期待値はあります。
しかしユベントスで率いていた頃のイメージは『現実的なサッカーを信条とする監督』であり、そこに限界を感じたフロント陣が、就任後5年連続スクデットの記録を樹立したにしても解任した事は記憶に新しい所です。

ボク個人としては『アッレグリは変化を遂げている(はず)』と考えているので出戻り賛成派ではありますが、そうなると「この2年間は何だったのか」と心の中で少しモヤモヤする部分があるのも確か。そしてフロント陣に若干の迷走感が残る事も間違いないでしょう。

ただし、今シーズンに比べれば『勝てるチーム』『戦えるチーム』を作り上げる事は間違いありません。
#言い切っていいのか

 

 

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💡ジダン
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CLでチェルシーに敗れた事により、スペインでは風当たりが強くなっているであろうジダンも候補に挙がっています。

ボクは『ジダンのサッカーとは?』と聞かれても答えられるほど理解していないので何とも言えない部分があるのですが、しかしそれは『CL制覇3度』と言う実績が物語っているでしょう。

そしてまず挙げれれるのは『ロナウド遣い』だと言う事。ロナウドに『守備免除』の特権を与えながらも程よいターンオーバーを掛け、そしてそれはジダンだからこそロナウドも首を縦に振ったはずです。昨シーズンのサッリ、今シーズンのピルロ共に「ロナウドを最大限活かした」とは言えず、やはりロナウドが所属していチームのポテンシャルを最大限引き上げる事が出来るのは、ジタンになるのでないかと考えます。

ジダン就任に際してハードルがあるとすれば『フランス人』と言う事でしょうが、もしろ「暗黙のルールを破るには(周囲に対して)説得力を持った人物」と言って間違いありません。

 

 

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📌まとめ
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リバプールのクロップが今シーズン苦戦したように、トッテナムのモウリーニョが途中解任されたように、コンテがインテル就任2年目で結果を出したように、監督と言うポジションは外的要素や選手のコンディションから大きな影響を及ぼす事は間違いありません。しかし、各監督によって特色があるのも事実。

今回は「この監督だったらこんな影響が出そうだよね」と言った部分を中心に書かせて頂きました。

他のチームでは「ローマ、モウリーニョ招聘」と言う熱いニュースが届いておりますし、監督人事に関しても来シーズンに向けてボチボチと動きが出て来そうです。楽しみですね。

 

では今日はSTAY HOMEでサッカー見まくろうと思っています。皆さんも良い日曜日をお過ごし下さい😎

 


 

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