【目の前の一戦に集中しよう!】2020-21シーズン第32節 vs パルマ戦 プレビュー
どこもかしこも「スーパーリーグ」「スーパーカップ」「スーパーはヤオコー」ってなってますが、月ユベはそんな流れに逆らうようにユベントスに目を向けます。そうです、第32節はすぐそこです。
さて、改めましてアタランタに敗れて4位転落のユベントスですが、前節の戦いぶりに胸が打たれたファンも少なくなかったと思います。試合開始直後から強度の高いプレーが続き、それこそ「アタランタのペースに巻き込まれてしまった」と言う部分はありました。しかしそのアタランタの土俵でガチンコの勝負をして、そして戦う姿勢を見せてくれた事はシーズン終盤に向けて、更には来シーズンに繋がる一戦になった事は間違いありません。
今シーズン、小五郎の下で更にプレーの幅を広げたクアマンが右サイドを駆け上がり、中盤で欠かす事のできない存在となったラビ彦は積極的に前線に顔を出すアグレッシブさを披露し、そしてベンチスタートとなったポヌッチはなんだかよく分からない理由でイエローカードをゲット(いまだに理由は不明ですが、恐らく「とぼけた顔してたから」だと思います)。他にもロボの超絶無駄なファールとか、健さんの絶妙なアシストとか、オジーロの老け顔とか色々とありましたが、とにかく「負けはしたけど意味のある試合だった事」は間違いありません。
そしてこの「スーパーリーグショック」の中で開かれた前日会見において、小五郎はその件についてはほとんど触れずに、アニェッリへ全幅の信頼を寄せている事をアピール。
🎙️ @Pirlo_official「@TSLComms について様々な評価がされているが、私がそれについて話をする必要はない。私たちにはきちんと説明のできる敏腕の会長がおり、彼を信頼している」#JuveParma
— JuventusFC (@juventusfcjp) April 20, 2021
この世間がスーパーリーグの話題でワカパっている中、この小五郎が見せるサツマイモなスタンスは、ファンとしても何とも頼りがいのある姿である事は間違いありません。そしてこんな時だからこそ、パルマを撃破して欲しいと願うばかりであります!
<スタメン予想/4-4-2>
GK:松野さん
DF:オジーロ、フトシ、ポヌッチ、健さん
MF:クアマン、主任、カリメロ 、池崎
FW:キュン、キーちゃん
キーパーは今シーズン終了後の去就が取り沙汰される松野さん。もしかしたらユベントスの松野さんが見られるのもあと僅かになるかもしれないので、あの巧みな足元のスキルを楽しみたいと思います。
ディフェンスラインにはポヌッチが復帰。前節のアタランタ戦ではベンチにいながらもイエローカードをもらうバイタリティを見せてくれたので、このパルマ戦ではピッチの上で笑いを投下して頂きたいと思います。
中盤はカリメロがスタメンに戻り主任とのコンビに。ラビ彦が少々お疲れモードだったと思うので、ママのおっぱいを沢山飲んで回復して欲しいと願います。
最後にツートップにはキーちゃんが戻り、その相棒には2試合連続でキュンがスタメンに名を連ねる模様。アタランタ戦では良い働きを見せる事が出来なかったので、フリーキックを勝手に蹴っちゃうなどして、存在感を示して欲しい所。
冒頭にお伝えしたスーパーリーグについては、一転二転しており何が何だか分からない状況ではありますが、しかし我々が今すべきは来シーズンの4位以内を確保する事。その為にもこのパルマ戦は絶対に落とす事が出来ませんし、更に言えば最終節でピンちゃんに伸び伸びとプレーしてもらう為にも、早めに4位以内を決めなくてはなりません(どんな状況であっても『ピンちゃん締め』は決まっています)。
勝つ!
勝つ!
勝つ!
勝俣州和!
Forza Juve!
たとえスーパーリーグがズッコケても、みんなアニェッリには優しくね。
【最新のユベ議室お題😎】
4/21のユベ議室のお題は「ドンナルンマ獲得は正義か」
「正義か」ってほどでもありませんが😎https://t.co/HbYU1Gf1dZ pic.twitter.com/AlbFFIkOOs
— 編集長ミツ😎【月刊ユベントス公式】 (@system442) April 20, 2021