ドンナルンマ去就不透明に ―― ユベントスが再接近、欧州複数クラブが動向注視


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Juve News Live

ジャンルイジ・ドンナルンマがパリ・サンジェルマンで自身初のチャンピオンズリーグ決勝を迎えるなか、その将来に関する憶測が加速している。現行契約は2026年6月まで残っているものの、延長交渉は難航しており、パリ残留の行方は不透明な状況だ。

表向きにはパリ残留への意欲を示しているドンナルンマだが、クラブとの話し合いは進展がなく、合意には至っていない。この膠着状態に目を光らせているのが、欧州の複数クラブである。

ジャーナリストのアルフレード・ペドゥッラによれば、以前にもドンナルンマ獲得を狙っていたユベントスが、再びその動きを活発化させているという。ミケーレ・ディ・グレゴリオを獲得した後も、トリノのクラブはドンナルンマへの関心を捨てておらず、パリSGとの良好な関係を活かして今夏にも本格的なアプローチを仕掛ける構えだ。年俸700万ユーロのオファーを準備しているとも報じられている。

ただし、ユベントスだけが動いているわけではない。インテル、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティといった欧州の強豪もドンナルンマの状況を注視している。特にシティは、守護神エデルソンとの決別を決断した場合に本格的に動く可能性がある。バイエルンはマヌエル・ノイアーの後継者探しを続けており、インテルに至っては、すでにドンナルンマと数週間前に接触を持ったとも報じられている。

PSGとの契約がまだ2年残る中での騒動ではあるが、この夏の移籍市場でイタリア代表守護神を巡る争奪戦が本格化する可能性は高まっている。

(引用元:JuveNewsLive)

 

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