
JuveFC.com
ユベントスは今季、イゴール・トゥドール監督の下でチャンピオンズリーグ出場権の確保を目指している。チームは当初の高い期待とは裏腹に、シーズンは思うように進まず、現在の目標は欧州カップ戦の出場圏内キープにシフトしている。
序盤は好調な滑り出しを見せたビアンコネーリだが、中盤以降は失速。クラブ内部では依然として現有戦力のクオリティには自信を持っており、トゥドール新体制のもとで再び勢いを取り戻すことが期待されている。
トゥドールは今季残りのセリエAを指揮するほか、2025年に開催されるクラブW杯でもチームを率いる予定だが、来季以降の去就は現時点では未定。クラブはシーズン終了までの成果を見極めたうえで、正式な判断を下す構えだ。
一方で、監督人事をめぐってはアントニオ・コンテ再招へいの可能性も根強く残っている。トゥドールの長期政権に懐疑的な声もあり、フットボール界では意見が分かれている。
ジャーナリストのロベルト・サヴィーノは『TuttoJuve』を通じてこう述べている。
「リーグ戦9試合とクラブW杯だけでは、トゥドールが今のユベントスにふさわしいかどうか判断するには不十分かもしれない。コンテは良くも悪くも“コンテ”という存在。だが、今すぐ勝てるチームを作るなら、私は彼を呼び戻すべきだと思う」
トゥドールは就任以降、チームに一定の安定をもたらしており、結果次第では続投の可能性も十分ある。一方で、確実な勝利を求めるのであれば、実績あるコンテの復帰が“近道”との声も根強い。
クラブは今後数週間でヨーロッパの舞台復帰を確実にすることを最優先にしており、それに伴って監督人事にも大きな決断が迫られることになりそうだ。

